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ネコ騙しさん、さすがです。大当たり!
1972年にこの動脈血中の酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの色の違いに気付く。この色の違いとは光が吸収される波長の違い(660nm, 940nm)らしいです。
1975年に指先に光(赤色と赤外光)を当て、この波長の違いから酸素飽和度を算出した機械を発明しました。
この当時の機械は冷蔵庫並みの大きさだったようです。(写真)
ちなみに指先には混合血や静脈もあるので拍動を確かめて動脈血のデータを出しています。
だからSpO2と一緒に常に脈拍が出ているのは、ただ単に脈拍を提示しているのではなく動脈血を感知している意味があるのです。
いや~日本光電の青柳卓雄さん、すばらしい発明です。
1972年にこの動脈血中の酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの色の違いに気付く。この色の違いとは光が吸収される波長の違い(660nm, 940nm)らしいです。
1975年に指先に光(赤色と赤外光)を当て、この波長の違いから酸素飽和度を算出した機械を発明しました。
この当時の機械は冷蔵庫並みの大きさだったようです。(写真)
ちなみに指先には混合血や静脈もあるので拍動を確かめて動脈血のデータを出しています。
だからSpO2と一緒に常に脈拍が出ているのは、ただ単に脈拍を提示しているのではなく動脈血を感知している意味があるのです。
いや~日本光電の青柳卓雄さん、すばらしい発明です。