杏林大学呼吸器内科 『あんずの呼吸 part2』

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入局,大歓迎です!

4月からも朝の勉強会やります。

2012年04月08日 | カンファレンスルーム


今年度も、木曜日の朝を利用して、レジデント、クラークシップ、時には学生入り混じって怒涛の反復です。

学生さんや、レジデントの先生で見学を検討くださっている方は、(強いて言えば)木曜日だと、morning conferenceも参加できるので歓迎です。

朝1番、来て早々勉強会に参加、メモを取って生き生きと見学をスタートさせた他大学の5年生もいましたし、マクギーを購入して参加していた6年生もいました!

もちろん他の曜日でも大歓迎です。

スタートしました

2012年04月08日 | カンファレンスルーム


今年度最初のmorning conferenceは、Pick病、AOSD、人工呼吸器の基本、と呼吸器以外でも大歓迎となっております。担当のDrがまとめてきてくれました。

1年目のレジデントはまだ始動していませんので、後期レジデントや、クラークシップの学生さんと勉強です。


そう言えば、コソ染め太郎先生も、かつて呼吸器をクラークシップでまわっており、クラークシップの呼吸器入局率は意外と高いのです。(初期研修での各科ローテートというphaseを経ても・・)

やる気が高いので、こちらも熱が入ります。

年度のうつりかわり

2012年04月01日 | カンファレンスルーム


1年目レジデントも2年目になります。この時期になると、日常業務には慣れてきて、ローテート中に遭遇
したcaseについて、まとめて、朝の勉強会で披露してくれていました。頼もしいです。


医局では、4月から後期レジデントとして仲間に加わる先生たちが荷物を搬入していたり、

新体制のチームメンバーで、診療の確認をする姿がみられます。

4月からは、クリニカルクラークシップや新レジデントが入ってきたりとまた賑やかになりそうです。

あんずの呼吸器パールズ

2012年03月16日 | カンファレンスルーム


今度の土曜日は、水戸で若手医師のセミナーがあります。

皿谷先生が、あんずの呼吸のパールを披露。
morning conferenceで、すでに小出しにしているとかいないとか。

残り数分もあれば、
ジュニアレジデントの目の前で溢れんばかりのCaseをシェア。

レジデントも圧倒。。。

今日の朝は・・・

「横隔膜弛緩症」
「IgG4関連肺疾患」
「Airway foreign bodies in adults」

など呼吸器がらみといってもジャンルはさまざまです。
(cafe coronary、という言葉を初めて知りました)

何だかんだいって、

コンパクトに話す力がみなさんアップしている気がします。。

今年度を振り返る

2012年03月15日 | カンファレンスルーム

 今年度を振り返る会がありました。

新年度の診療体制も発表になるのでスタッフも関心が強いのですが。

去る人、仲間に加わる人、さまざまです。


あんずの呼吸発のCase Reportや学会発表も多かった年でした。

業績もさることながら日常業務も、

「いい雰囲気」

でやっていくことがいかに大切か、をあらためて感じる日です。

怒涛の反復

2012年03月04日 | カンファレンスルーム

気が付くと3月。来年度、仲間に加わってくれる先生もほぼ決まりました。

朝の勉強会は症例ベースで身近に経験をした事をテーマにまとめています。

一定期間すぎるとまた遭遇するテーマがあります。

「怒涛の反復」

でやっていくしかないですね・・。


 毎回のカンファレンスでプレゼンテーションする度に、Campo-master先生
に次の週のお題をもらっている先生もいます。

OSCE

2012年02月20日 | カンファレンスルーム

自分が学生のころ、このシステムが始まったように記憶しています。

学生さん達の中には、ペーパーテストと時期近い!?ことを
不安そうに口にして取り組んでいる人もいれば、

スポンジが水を吸収するように会得していく人もいて、
人それぞれなんだな、と思いました。

診察法なので、基本的には真剣に取り組んでいました。


かつて自分たちがしてもらったように、学生さんのお手伝い
できればと思います。

(と言っても、教官側も業務の合間をぬっての参加で結構大変・・)
 

あのとき

2012年01月18日 | カンファレンスルーム

 こそ染め太郎、が全国区のネーミングになってきている今日この頃です。(「あんずの呼吸、よく見てますよ・・と言って頂く事も多いですが)

 レジデントや学生と接しながら、ああそういえば、○○外科、○科、のあの先生はこんな気持ちで研修医、学生の自分に接しておられたのだなあ・・と思うことがあります。
 
 ああ、あの時は上の先生なりに精一杯だったんだ・・。(翻って自分では理不尽な対応はしていないつもりですが)

 

多摩感染症セミナー1回目終了

2012年01月08日 | カンファレンスルーム

 総論と各論を織り交ぜながらお話頂きました。佐竹先生の講演と、青木先生の解説が非常に上手く重なる構成になっていました。

ときにクレブシエラ語、

と称されていましたが、とてもわかりやすかったです。(聴くのが何回目か、にもよるかもしれませんが・・)
通称、たま(多摩)かん(感)。

年末

2011年12月25日 | カンファレンスルーム

忘年会も終わり、今年も残すところあとわずかです。年明けからは、佐竹幸子先生、青木眞先生による抗菌薬感受性セミナーがあります。(受付終)http://blog.goo.ne.jp/23c2230/e/d2a921673f032296373a7be3527a56fc
今回は3回とも同じ場所ですね。(府中の森芸術劇場)身近でこういうセミナーが受けられて有り難いです。
1年目レジデントは、病棟に慣れ、2年目レジデントの中には来春から仲間に加わってくれる先生も出てきてます。
最近のブログを見ていると、「闘魂外来」ならぬ、「闘魂染色」という感じですが、受け継がれていくことでしょう。

朝会はつづく

2011年12月04日 | カンファレンスルーム

 抗菌薬感受性セミナーのお知らせが出たり、忘年会のシーズンではありますが、朝会も勢いを増してます。コンパクトにまとめて話す訓練にもなります。
神経内科の先生の
http://blog.goo.ne.jp/kenju2007/e/1f4dec7f37e1f14d51388f761c5f90d7
のブログで登場する寺沢先生のお言葉のように、仲間を増やして勉強です。こそ染め先生たちも頑張ってます。
http://kyorin99.blog111.fc2.com/blog-entry-66.html
当院の救急の先生方も、勉強会を開催されているようです。まわったレジデント達の評判もすこぶる良いです。呼吸器も頑張らないと・・・。