goo blog サービス終了のお知らせ 

H's monologue

動き始めた未来の地図は君の中にある

使命の道に怖れなく どれほどの闇が覆い尽くそうと
信じた道を歩こう

復活!日本オスラー協会

2025-08-21 | 臨床研修

日野原重明先生の逝去に伴って2016年に一旦閉鎖となっていた「日本オスラー協会」が徳田安春先生らのご尽力で復活するそうです。キックオフの会が開催されます。私も現地に直接参加します。ご興味のある方は是非申し込んでください!

--------------------------------------
「復活!日本オスラー協会キックオフの会開催!参加者募集」


故・日野原重明先生が創設された日本オスラー協会は、2016年に一旦閉鎖されましたが、引き続き臨床医学の父ウィリアム・オスラー先生の教育理念やヒューマニズムについての学びを深め、今後も様々な世代の医師・医療者たちと、その叡智や生き様を学び、引継いでいくべく、ここに復活に向けたキックオフの会を開催します。

今回は、今年3月にUniversity of Texas Medical Branchの「Visiting Osler Scholar」に招聘され、医療現場視察や教育講演をされてきた八百壮大先生を講師に迎え、体験報告を聞くとともに、参加者とともに意見交換を行い、楽しいひとときを過ごしたいと思います。
オスラーにご興味のある医師や医療者の皆さん、どうぞ奮ってご参加ください。


【日時】2025年11月8日(土)13~15時(予定)
【場所】株式会社 医学書院 2階会議室(東京都文京区本郷1-28-23)
【参加形態】現地リアル参加(定員60人まで。〆きり:10月31日)+オンライン参加(〆きり:当日)
【主催】日本オスラー協会
【プログラム】
・講演 Visiting Osler Scholar体験報告「オスラリアンのことばをつなぐ米国見聞録」
八百壮大(JCHO横浜保土ヶ谷中央病院 総合診療科)
・参加者のみなさんとtalk & talk、ほか
【お申し込み先】
https://forms.gle/CPXG2oceTcM3gykm6
------------------------------------
引き続き、何卒ご高配のほどよろしくお願い申し上げます。


野中 良美
医学書院「総合診療」編集室

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『SpPinな身体所見』project進行中!

2025-08-03 | 身体診察

2年前に本格始動と宣言したのに,なかなか進んでいませんでした。今年になってからは,ちょっと個人的なことで更に停滞していました。

でも6月から本格的に再始動です。(以下は自分の覚書きのために記録)
6月8日にファイルメーカーProを久しぶりに使って,まごつきながらも何とかファイルを作成。過去の画像・動画の入力を開始。最初の2日で130レコードを入力。その後,こつこつとデータ入力して,思ったより時間がかかりましたが,7月10日に500レコードの入力完了。
7月16日に医学書院のNさんとあらためて打ち合わせ。今後の予定を確認。
7月27日にテスト原稿をNさんに送付。ここから本格的に執筆開始。

まだまだ入力はこれからが勝負ですが,ここまで入力した分をとりあえずPDFとしてテスト出力してみました。何となく書籍のイメージが湧いてきました。本として出版するにはまだ遠い道のりですが,今月末までに何とかNさんに残りの分を送付できるように頑張りたいと思います。想定しているスケジュールは相当に厳しいのですが,何とか仕上げたい。

合言葉は,「ナイアガラの日!」



P.S.)
goo blogがサービス終了とのことで,引越しを模索中。いやはやこちらも大変です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一期一会の手作り時計

2025-08-02 | 趣味趣味

先日,八ヶ岳の麓に出かけたときに,通りがかりに立ち寄った八ヶ岳倶楽部でのことです。手作り時計の展示をやっていたので立ち寄ってみました。

ディスプレイされた時計の数々は,文字盤やケースなど手の込んだ細工がされていて,ちょっとした小さな宝箱みたいに綺麗なものばかりでした。製作者の増田精一郎さんという方がちょうどおられて,いろいろと説明してくださいました。時計職人としての修行だけでなく,彫金細工とか皮革製品の細工とかいろんなことを一つひとつ修行した結果,このような時計を製作するようになったそうです。時計の駆動部分まで手作りの場合がありますが,既製のクオーツを使うことも多いそうです。それでも時計の文字盤やケース,ベルト,金具など駆動部以外はすべてが手作りなので,全部一点モノだそうです。



こちらのものは,有名なバー(残念ながら今は閉店)のカウンターを再現したという時計。ウイスキーボトルのラベルまで再現されていて緻密な造形が見事です。

つらつらと眺めているうちに,ある時計に一目惚れ。


うわっ!これ好みだわ!手作り感を残すためにケースの削り跡もわざと残してあるそうです。皮のベルトも素敵。これもホントに一点モノ。
どうしよう?!・・と思案しつつも誘惑に負けて,結局連れて帰ることになりました。暑い時期なので汗でベルトとか痛むのが嫌で,今は箱から出して眺めてはニヤニヤしてるだけですが・・。

今回の八ヶ岳倶楽部はたまたま展示会であっただけで,通常お店は吉祥寺だそうです。行ってみたいけど,これ以上衝動買いはしないように近寄らないほうがいいか(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

種田山頭火と自由律俳句

2025-08-01 | 趣味趣味

もう時効だからいいかな・・と思うので書きます。何年も前のことです。

病棟で回診中に,ある男性の患者さんのベッドサイドに俳句の同人誌が置いてあることに気づきました。薄い雑誌で表紙には「層雲」と書かれていました。

これって,あの種田山頭火が参加していて同人誌「層雲」なのかな? 自由律俳句を作り出した荻原井泉水がはじめた同人誌の名前がたしか「層雲」だったはず。

「これって自由律俳句の雑誌ですよね。確か荻原井泉水が始めた・・・。実は私,種田山頭火が大好きだったんですよ。」

と,そこまで話したときに,「あ,それ私の父です」

そういえばその患者さんの姓は,荻原だった。

「え〜〜っ!!」 まあびっくりでした。こんなことあるんだ・・・。



中学生の頃に永六輔さんの本をきっかけに種田山頭火のことを知り,そこから自由律俳句という世界も知りました。その頃好奇心旺盛だったので,高校生の頃に実は1回だけ自由律俳句の同人の方々の集まりに京都まで行ったことがありました。具体的にどうやって知ったのかも覚えていません。でもその会では,こんなに若い人が来るのは本当に珍しいと言われたものでした。

写真は,数年前に訪れた松山にある山頭火終焉の地「一草庵」です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休みの青空!

2025-07-26 | 写真

いかにも夏休み!という感じの青空と入道雲。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする