杏林大学呼吸器内科 『あんずの呼吸 part2』

当教室への連絡をいつでもお待ちしております.
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入局,大歓迎です!

アカデミックカレンダー 

2007年02月11日 | 本日は、、、、、、
wawaさんから以下のお知らせ、、

2月
 10日 Dr Branch講演会 (18:30より、武蔵境駅前スウィングホールにて)
 14日 医局総会
     病棟カンファレンス+抄読会(和田)
 16日 東京喀痰研究会(和田出席予定)
 17日 呼吸器学会関東地方会 青島先生御講演(可能な限り全員出席してくださ
い)
     ALI研究会(一部和田出席予定)
 19日 剖検カンファレンス(発表者: )
 21日 病棟カンファレンス+抄読会(  )
 22日 ERS締め切り(倉井・皿谷・和田??)
 24日 OSCE(和田・皿谷)
 28日 病棟カンファレンス+抄読会(  )
 
3月
 10日 青木先生と佐竹先生のご講演会
 28日 岡先生とのCPC


B級グルメ ラーメン道は続く、、

2007年02月11日 | Kanpo-Master の部屋
今日もレクチャー後はめんぞうに行ってしまった。
食べ終わったら夜中の12時だった。
実は昼にDrいっしーと、一園でしなちくラーメンと餃子
を食べていた私は、
またコレステロールがあがったかも知れない、、
吉祥寺にはまだ試してないラーメン屋が結構ありそうだ。
http://blog.kichimani.com/?cid=16775
写真は”しょうせいりゅうとう~”と、小青竜湯の正式名称を
言うことができる私Kanpo-Masterの娘の朝のひとコマです。
かぜひくと、かんぽーは?と言います。

ブランチ先生のレクチャーを終えて

2007年02月11日 | 本日は、、、、、、
Kanpo-Masterです   
ブランチ先生のレクチャーを終えて、分かったことは、
やはり専門医である前に一般内科医であるべきだ、という
こと。さらにDDXが挙げられなければ、history takingもおぼつかない
だろう、ということだった。
PEの症例であったが、やはり画像上は肺炎像はたいしたことないが、
低酸素が著明であった点はまず臨床医が感じるべきポイントではないか
と思った。ECGでの右室負荷の所見はCOPD患者では良く見られるし、
S1Q3T3も非特異的な所見であるため診断は困難なこともあると思う。
Herical CTでは亜区域枝レベルまでの血栓しか同定できないことも
診断を難しくさせていると思う。
Medical Sieve ブランチ先生の場合はDIETING HIMだそうです。
D:Drugs
I:Infection
E:Endocrine
T:Trauma
I:Inflammatory
N:Neoplasm
G:Granulomatous
H:Hematovascular
I:Immunological
M:Metabolic

Congenital/Degenerative

今日は普段、パソコンでやりとりしている先生がいらっしゃっていた。
神奈川呼吸器循環器病センターの小倉先生、UCLAの松永先生(静岡からの参加
をありがとうございました)、武蔵野日赤の本郷先生などなど、、
みなさん英語が上手だった、当たり前か、、
あんず医局からは、後藤教授、高田総統、直前に吉牛していた三倉先生、
大腰先生、浜野先生、和田先生、私Kanpo-Masterなどが参加。
河北病院の橋本先生以下、レジデントのみなさんもいつもお世話になってます。
参加をありがとうございました。そのうち杏林からも奇襲をかけます(笑)
special guestの青木先生は相変わらず話が面白かった。