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杏林大学呼吸器内科 『あんずの呼吸 part2』

当教室への連絡をいつでもお待ちしております.
23c2230@mail.goo.ne.jp
入局,大歓迎です!

後期研修プログラム

2006年12月17日 | お知らせします
杏林大学呼吸器内科で後期研修をやりませんか?
我々と楽しく,そしてきっちり仕事をしていきましょう.
研修プログラムは以下に載せています.
http://www.kyorin-u.ac.jp/univ/faculty/medicine/jinzai/jinzai-respirology2007.pdf
当教室からの留学先は
写真のDr Niederman,ATS guideline筆頭作成者という大物のところもあり,
他,COPDの大御所in Londonという話も出せます.
興味がある方,メールくださいね.

写真はDr Niedermanです. 結構,日本酒いけます

忘年会partII

2006年12月14日 | お知らせします
あんず医局の面々です。
それにしても今日のmorning conferecneは鳥インフルエンザの
話だったのですが、ヒトーヒト感染の生き証人であるDr Wawaさんが
後ろの方で写っておられます。生存した方はかなりの確率であのような
お姿になられるようです。
さらに前面には日本代表のフリーキック要員として壁として使えそうな
トナカイこいでまん、が横たわっておられます。

あんず医局の猫ひろし!!

2006年12月14日 | お知らせします
Kanpo-Masterです。  
今日はあんず医局の忘年会でした。
かなりの人数が集まり盛り上がりました。
横山、加藤J先生を筆頭に出し物も非常に楽しかったですね。
ところで、今日は特別ゲストで、猫ひろし、さんもいらっしゃって
ました。よくよく見ると足あらおかさんに似ていますが、
気のせいでしょう、、
にゃー、にゃー、とだけ言ってました。
”昇龍拳”や”ポーツマス、ポーツマス”は見せてもらえませんでした。
こいでまん、裏方のお仕事お疲れさまでした。


Academic activity

2006年11月11日 | お知らせします
Kanpo-Masterです。 
Mrちん、さんから届いた情報を流します。

11月11日:Dr.Branchと2月10日の打合せ
→皿谷、和田参加予定、19時新宿集合、希望者はこの指止まれ

15日(水):倉島先生のご講演:アスペルギルスの肺病変、三鷹産業会館

16日(木): 中田先生、中垣先生との研究カンファレンス

17日(金): professor Barry Marsha講演会(19時、調布駅近く)
ピロリ菌の発見でノーベル賞受賞

18日(土):UCSF(カリフォルニア大学サンフランシスコ校医学部教授、
一般内科学)のテイアニー先生のレクチャー、300席のみ、
→参加者はかなり早めに集合すべし、
場所:新宿住友ビル、住友スカイルーム 18:00~21:00,症例検討2題

19日(日)~22日(水)APSR:アジア太平洋呼吸器学会(京都)
皿谷、三倉、和田発表予定

22日(水):呼吸器飲み会

28日(火):聖路加国際病院で岡田先生のリウマチレクチャー
      →行きたい人はこの指とまれ

29日(水):青木先生のレクチャー:症例検討

30日(木):慈雲堂内科病院漢方勉強会100回記念
→こいでまん、小屋敷、荒井先生参加をお願いします。漢方飲めます。

締め切り:11月15日 日本感染症学会2007 (京都) 倉井発表予定
     11月21日 日本呼吸器学会2007(東京) 皿谷発表予定
12月10日 呼吸器学会関東地方会→来年2月10日発表


第55回日本感染症学会関東地方会

2006年10月26日 | お知らせします
後藤教授が会長の学会が本日よりスタートしました。出だしは好調で午前中で
700人以上、午後を合わせると1000人行くかもしれないようです。良かった、、
われわれの教室からは、、
私Kanpo-Master  は以下の3題
■肝硬変の透析患者に生じたEnterobacter cloacaeによる敗血症性関節炎の一例
■HIV陽性患者の水痘帯状疱疹ウイルス脳脊髄膜炎に合併した多発脳動脈瘤の一例
■人工弁置換術後の慢性維持透析患者に広範な心筋内膿瘍を合併した
黄色ブドウ球菌性心内膜炎の一例

加藤A先生は
■Streptococcus agalactiaeによる敗血症、心外膜炎、髄膜炎、
脊椎炎、関節炎、筋肉内膿瘍の一例

足あらおか丸は
■重症肺炎の経過中に急性膵炎を併発した一例

の計5題です。

Academic calendar

2006年10月17日 | お知らせします
  
最近、いろいろイベントが多くて混乱しているので、ここに今後の予定をアップしておきます。
■10月26日~10月27日まで感染症学会、後藤先生が会長です
■11月18日~11月21日:京都でAPSR(Asian pacific society for respirology)
■2月3日(土) 佐竹先生と青木眞先生の抗菌薬の感受性結果の考え方パート2
■3月10日(土) 佐竹先生と青木眞先生の抗菌薬の感受性結果の考え方パート3

青木眞先生の定例の感染症レクチャー:日程を調整中です
徳田先生のレクチャー:日程を調整中です
湘南鎌倉病院のブランチ先生のレクチャーも日程を調整中です
場所と時間は後日お知らせします

イッシーの副業  お疲れさまっす

2006年10月03日 | お知らせします
Kanpo-Masterです
横山家志村家の結婚披露宴で
管理人の一人イッシーが結婚式の司会を務めました。
なんでも、2日前に依頼されたらしい、、、
日頃から医局みんなの仕事が順調に行くように
影となり日なたとなり、身を粉にして働いておられるイッシーにみんな
を代表して感謝致します。ありがとうございます。
司会もなかなか、いい声でした!

青木眞先生と佐竹先生の合同レクチャー

2006年09月20日 | お知らせします
  Kanpo-Masterです

青木先生と佐竹先生との合同レクチャーが来年の2月3日と3月10日に
決定しました
抗菌薬の感受性結果の考え方の続きになります。

スケジュールをあけれる方は是非参加してくださいね。
あと9月21日は青木先生の定期レクチャーです
臨床研究棟3階会議室で夕方5時からですので
よろしくお願いいたします。



第18回morning conference 間質性肺炎 by Dr小出まん

2006年09月19日 | お知らせします
  Kanpo-Masterの弟のKanpoおじさん です
明日は満を持してこいでまん、が登場します
お題は間質性肺炎です。キラーパスが行ってしまった
こいでまん、がんばってね。

そのほか、Drイッシーが間質性肺炎総論について30分程度
レクチャーしてくれます
これを機に禁断の領域を一つ一つみんなで力を合わせて攻略していきましょう。

こいでまん、イッシー先生ありがとございました。
呼吸細気管支、終末細気管支、2次小葉、細葉などのキーワードの
理解が深まりました。by Kanpo-Master


        

松本珍道中 その4

2006年09月11日 | お知らせします
敦子姫の初学会発表は、落ち着いてしっかり発表できていました。座長としては時間ばかり気にしていましたが、しっかり5分ほぼぴったりに終了しました。
すばらしかったです。
さて、今回は珍しく肺癌(5演題)の座長でした。
座長として予習した中のもので2つの論文を紹介します。
Neuro-oncology 8(2):137-44,2006
 これは、Gefitinib(イレッサ)がEGFR(epidermal growth factor receptor)発現のある原発性肺癌であれば脳転移巣にもかなり有効であるというものです。EGFRに関しては以前からイレッサの効果との関連性がみとめられていますが、脳転移巣に焦点を絞って治療効果を調べているのは臨床上貴重です。ちなみに杏林では呼吸器外科の大塚先生が現在基礎研究していますが、そこでTBLBなどの組織でもEGFRを調べてくれます。転移巣にも効果があるのであれば、今後治療前にEGFRの評価を優先して検討すべきかもしれませんね。
続きまして
Lung Cancer 49(2):171-9,2005
 これは、原発性肺癌の扁平上皮癌において空洞性病変のものと非空洞性病変のもので臨床的もしくは生物学的に違いはあるのか?というものです。
腫瘍の組織像、増殖性としてMIB-1,EGFR mutation、そしてpTNMを予後と検討しています。結果として長期生存と関連性があるのは、非空洞性病変のなかでlow pTNM, high MIB-1がみられるものだけであった。つまり空洞性でも非空洞性でも診断時のpTNMが予後に関連性をもつ重要なものとなります。
 我々が臨床で重要なことは、この扁平上皮癌のみならず(腺癌でも)空洞性病変を感染症、もしくは炎症性病変として無闇に経過観察していると病期を進ませてしまい予後を悪化させるということです。空洞性病変の鑑別に肺癌もしっかり検討しましょう。本当に肺癌ではないのか?という眼で写真をみてね。

松本珍道中 その1

2006年09月10日 | お知らせします
去る9月9日土曜日に日本結核病学会、日本呼吸器学会関東支部合同学会が松本で開催されました。
長野県での開催ということもあり尾地 優先生も駆けつけてくれました。
前夜祭ということで、尾地先生張り切って夕食を頼みまくりでした。
いつも通り、注文しすぎです!!
ちなみに尾地氏は伝説のフードファイターです。