今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

橿原神宮(奈良県橿原市久米町)

2020年11月22日 | 神社・仏閣
訪問日 令和2年9月22日

橿原神宮(かしはらじんぐう)
二度目の参拝になる。印象に残っている神社なので参拝順序は頭に入っている



「第一鳥居」
橿原神宮の鳥居は南参道(表参道)に二基、北・西参道に各一基の計四基ある
鳥居の形状は「明神鳥居」 高さ9.77m、幅約7.5m



「第二鳥居」
高さ10.51m、幅約8.1m
手前には「神橋」 手前を横切る宮川を渡る反り橋として架かっている



「南手水舎」



「南神門」
第一鳥居から南神門までの距離は300m程ある
素木建の八脚門で屋根は切妻造の銅板葺



参集所・受付所と続く



「神楽殿」
本殿とともに安政2年に建造された元京都御所の神嘉殿で、明治23年当神宮創建の際、明治天皇から下賜されたもの



火災により消失し、現在の建物は平成8年6月に竣工された



外拝殿が見えてくる



「外拝殿(げはいでん)」
畝傍山を背景に、両脇に長い廻廊を連ねた壮大な入母屋造
昭和14年に完成した建物



「開運干支」 武漢肺炎がこれほど世界に悪影響を及ぼすとは思わなかっただろう



遠くに内拝殿が見える



「内拝殿」
内拝殿は紀元祭その他重要な祭典に使用され、また特別参拝の拝殿となる
京都御所の内侍所(明治天皇から下賜)を移築した本殿(重要文化財)、手前に内拝殿、外拝殿が立つ
明治23年(1890年)、神武帝が造営し即位した場所とする「日本書紀」の記述を基に創建された
第一代神武天皇と皇后を祀る



「廻廊」






「さざれ石」



橿原神宮の前に訪れた壺阪寺で歩き疲れたのか写真の枚数が少なく雑になってしまった
この後、北の鳥居から「神武天皇陵」を目指す

撮影 令和2年9月22日

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