今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2022春 放浪の旅(11日目)滋賀県

2022年05月22日 | 旅日記
2022春 放浪の旅(11日目)

道の駅 あいとうマーガレットステーション
滋賀県に入ると何度も利用している人気の道の駅である



日曜日ということもあり、8時過ぎには私の車の周辺は満車状態で早めの出発となった



石塔寺(滋賀県東近江市)
私の不確かな記憶によると、今回が3回目の訪問になる



お約束のように150段の石段を上がることになる



息が苦しくなると参道横の石仏を撮って呼吸を整える



石段を上がるとこの景色が目に入ってくる
最初見たときはその異様さに驚いたものだ



「阿育王(あしょかおう)塔」は重要文化財に指定されている



その周辺には数万基の石塔や石仏が並ぶ



宝塔(左)と五輪塔(2基)は重要文化財



本堂



金剛定寺(滋賀県日野町)
ネット検索で選んだのだが、狭い道に入り込んでしまい、Uターンもできずバックで出てきた(汗)



本堂と鐘楼だけは撮ったが、頭は車のことでいっぱいだった
無事脱出できた



正明寺(滋賀県日野町)
駐車場で少し休憩する
寺号柱と参道でここは期待できると思った



山門が見えてくる
私にとっては訪れる機会の少ない黄檗宗寺院である



参道横にあった墓石群(初めて見た)



本堂(重要文化財)



大魚板



禅堂



禅堂内の「大日如来(滋賀県指定文化財)」



経堂(滋賀県指定文化財)



龍王寺(滋賀県竜王町)
ここは2度目訪問になる天台宗の寺院である
重文の仏像があり是非拝観したいと思っていたが…



今日も扉が閉ざされていて諦めかけていたときに住職の奥様らしき人が車から降りてきた
挨拶すると札幌ナンバーの人ですかと聞かれ、北海道生まれで三笠市の出身だと話してくれた



その後、住職から寺や仏像の歴史について、長時間にわたり説明をして頂いた
住職は4つの寺の住職も兼ねているようで、檀家を持たず「祈祷寺」のため一般公開はしていないと話してくれた
私にとってはとても貴重な時間となった(感謝)



この建物内には



重要文化財の梵鐘が置かれている



温泉で汗を流し、その駐車場でオークスの日なのでパソコンを立ち上げ、短波放送を聴きながら馬券を購入
3場開催のすべてのメインレースを外してしまった
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