今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

二本松城跡<霞ヶ城>(福島県二本松市郭内)

2020年03月25日 | 
訪問日 令和元年11月8日
予定していた2つの寺社が駐車場の関係でキャンセル
コンビニ駐車場で「最寄りの観光地」で検索すると200m以内に「霞ヶ城」がヒットした

史跡 二本松城跡<霞ヶ城>
二本松市街地の北に位置し、麓の居館と、標高345mの「白旗が峰」に築かれた城郭からなる梯郭式の平山城である
江戸時代は二本松藩主丹羽氏の居城となった



二本松少年隊群像<制作:橋本堅太郎>
戊辰戦争「二本松の戦いにおいて、藩の兵力は約1千人、それに対して薩摩・長州・土佐などの西軍は約7千人
徹底抗戦の末、慶応4・明治元年(1868年)7月、二本松城は炎上し、落城した









会津藩の「白虎隊」とは違って、二本松藩の場合は西軍が二本松城下に切迫する直前に、出陣を志願した13歳から17歳までの少年たちが緊急に各部隊へ配属されたため、正式な名称はなかった



戊辰戦没者の50回忌法要の際「二本松少年隊」と命名され、少年隊に対する公然的な顕彰が行われるきっかけとなった



城内案内板



現在は「霞ヶ城公園」として整備されており、石垣と再建された箕輪門がある



石垣・箕輪門
昭和57年(1982年)箕輪門と附櫓が復元された
平成5年(1993年)から平成7年にかけて本丸の修復、復元工事がなされ、天守台や本丸石垣が整備された






毎年10月~11月に二本松菊人形展が開催されている



箕輪門から城内に入る






振り返るとこのようになっている



「二本松菊人形展」の入り口付近



このように沢山の菊で飾られている



花には興味の無い私でも綺麗だなあと思う









この辺りまでは無料だが、「菊人形展」からは有料スペースになる






これだけでも十分満足できたので戻ることにした



箕輪門のアカマツ(二本松市指定天然記念物)















撮影 令和元年11月8日

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