品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

工内不良を低減させる計量管理の普及

2009-03-08 22:00:34 | 品質計量管理
            明治時代に作られたいわれている水門(2009/03/7)

写真の水門は明治時代に作られたといわれている水門であるが、現在も立派に機能を果たしてる。計量制度は明治時代よりずっと前から世の中の役に立つ役目をしている。

計量技術も発達して計量制度も新しくなっているが、計量管理技術を活用する制度はISO10012を取り入れるまでに発展していない。

一度に、ISO10012を全部導入するのは、困難としても部分的にはできることは多くある。そこで、世界的な不況で企業に時間が余っている現在はISO10012の説明を聞いてもらうチャンスといえる。

教育助成金を利用して、工程内不良の低減など企業に役立つ計量管理(ISO10012)の普及活動を計量管理ビジネスにしするように協会に働きかけてみよう。

計量管理ビジネス:ISO10012計量士
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