品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

計量管理の変化

2006-09-25 08:21:08 | 測定、5S

今年も秋が来た。当地には台風がこかなくて大変良い秋である。
台風のよく来る立地条件のところに生まれなくてよかったと思っている。

気候に大きな変化が感じられないように、計量管理にも大きな変化は感じられないが、それでも、気候に温暖化の兆しがニュースになるように、計量管理にも不確かさの利用の浸透が窺える。

不確かさを求めるためのコストが校正料金に反映できるための研究の兆しが感じられる。それとあわせて、校正の効果の説明の研究の兆しが感じられる

計量管理ビジネス:計量管理説明計量士

老人のぬいぐるみ



ISOの審査と校正

2006-09-13 19:48:25 | 測定、5S

写真は、ごこ杵(ごこしょ)漢字がパソコンに無いので仮名で書いた。弘法大師が手に持っているものの説明書である。弘法大師の御利益があって、最近は悪いことが少ないようである。

ISO9001の審査で、測定器の校正についてラベルがないとか、校正漏れがあるとか、校正点が1カ所で不足をしているとか(3カ所必要)とか指摘されるが、簡単な対策で済んでいる。

指摘事項の改善には、コストがかかる内容がが多いのでコミュニケーションを十分行って関係者の理解によって効果的な方法を見つけたい。

計量管理ビジネス:コミュニケーション計量士

老人のぬいぐるみ

小さな差をさらに小さくする

2006-09-08 21:38:32 | 測定、5S

写真は、1994年の朝日新聞の記事である。

測定のトレーサビリティを説明するときに、アポロ計画を例に出して使う場合の写真である。

これまでに、実現できなかったことを実現するためには、測定器の校正があったという説明のためである。

校正は何をやったか、それは小さな差を更に小さくしたのである。


計量管理ビジネス:小さな差を発見して大きな仕事をする計量士

老人のぬいぐるみ


講習会

2006-09-06 09:47:03 | 測定、5S

写真は、講習会で配られたカタログの一部である。

音叉式の高精度はかりのわかりやすい技術解説であった。

委員会では、技術の継承の話題があった。

少しでも、技術の継承が出来る方法を考えたい。

計量管理ビジネス:音叉はかり計量士

老人のぬいぐるみ

計量管理の追加

2006-09-01 10:22:06 | 測定、5S
写真は、木造のカエルの置物である。

この木造のカエルには、泣き声が出せる工夫がしてある。

計量管理も変えた方が良い部分と、変えない方が良い部分がある。

それと、追加することがる。

追加事項として、ISO10012にある”計量・計測設計”の手順を標準化してはどうであろうか。

計量管理ビジネス:ISO10012計量士

老人のぬいぐるみ