品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

製造工程の不確かさの表現/NORMDIST関数

2015-08-27 07:45:47 | 品質計量管理
品質のばらつき(不確かさ)の状態図

Excelの関数のNORMDIST関数が上手く使えない。この関数が上手く使えると製造工程のばらつきと測定のばらつきを分離して表現できる。

測定の不確かさの方法で、数値の上では製造のばらつきと測定のばらつきを分離したが、図で説明すること解り易いのでExcelのNORMDIST関数を取り入れたいと思っている。

上図の左側が作図できない。どなたか教えていただけませんか。

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1 コメント

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NORMDIST関数による正規分布の作図 (富田)
2015-08-27 22:35:42
時々、拝見しております。お困りの件ですが、背景の詳細が不明であるため、NORMDIST関数による正規分布の作図についてのみ述べさせていただきます。NORMDISTの書式は NORMDIST(x,平均,標準偏差,関数形式) です。ここでxは正規分布にあてはめて確率を求めたいxの値、最後の関数形式は、TRUEかFALSEのどちらかを指定しますが、ここではFALSEを指定します。ちなみにTRUEを指定すると累積確率を返してきます。実際の作図ですが、例えば、平均値0、標準偏差1の正規分布を作成する場合は、xを0.1ピッチで-4~4の範囲でNORMDIST関数で求めた結果をプロットさせると標準正規分布を作図できます。
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