品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

プリウスPHVの71ヶ月燃費

2018-08-19 09:02:44 | 品質計量管理


今月も無事故無違反無故障であった。

この上もなく素晴らしいことある。

自動運転とか、空飛部自動車の話題が多い。

群馬県のペリコプターが残念なことであり、非常に悲し出来事である。

報道によればペリコプターは着地したと、報告されていたとのことである。

自動運転以前に危険の多い移動手段に安全の基本が定着しいない。

自動運転のスタートに安全の工夫が望まれる。

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特許の申請で利用した経験

2018-08-12 21:31:55 | 品質計量管理
”ノギスの内側測定力練習教材”の特許の出願で利用した経験は。

背景技術
1.計量の目的、計量対象の内容、計量対象物の生産方法による計量方法の特色、JIS,ISO、計量法、3Dプリンター。ノギスによる測定作業と品質管理及び計量管理の状態。
以上のことを経験、学習したことであった。

40年位前のことから最近のことをいろいろなことを思い出した。

今後の品質管理、計量管理のことが想像できる。

特許の出願は、いろいろと役立つことが多くあった。

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品質認証機関の不正/負のサイクルからの脱出

2018-07-24 17:10:27 | 品質計量管理
品質認証機関の不正は、残念ながらISOのサイクルが浸透したことを感じる。

ISOの認証の効果がないから取得企業の減少、審査料金の低下、審査員の報酬の低下、審査員不足、認証機関の不正という予想以上の負のサイクルが起きた。

認証の効果がないことは、ISO9001を運用していないことであり、別な見方をすればISO9001は容易には運用できない内容になって来た。

当初のISO9001は製造業向きであり、やるべきことが製造業にとってはやりやすかった。2015版では製造業は何をやるのか現実味が弱い。コンサルタントの指導が従来以上必要になった。

しかし、コンサルタントが規格の指導ができても、ISO9001の具体的な運用方法で事業所の品質を向上させることは容易ではない。

負のサイクルの大きな要因と思う。

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プリウスPHVの70ヶ月の燃費と自動運転

2018-07-15 20:53:13 | 品質計量管理

プリウスは、今回も無故障、無事故、無違反であった。

素晴らしいことである。
この調子なら自動車の自動運転もできそうである。

しかし、自動運転は飛行機同様の安全性が必要である。いやネットつながっているから広範囲に影響が出て飛行機以上の安全性が必要化かもかもしれない。


計量管理を考えた場合には、ISO10012が適正計量管理制度に入らないような社会の状況や、データ不正が頻繁に起きている状況からは自動運転の普及に心配がある。


中小企業向けの測定基礎研修会の普及に尽力された岐阜県の計量士さんの訃報が届いた。
中小企業向けの測定基礎研修会を計量協会が取り上げてくれないので、ほかの工業組合に開催してもらうなどの工夫をされた。自動車の自動運転の時代になれば測定教育は頻繁に講習会が開催されるであろう。


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自動車の自動運転とデータの不正利用を考える

2018-07-12 20:52:47 | 品質計量管理
インターネットを使った自動車の自動運転が普及するような報道があるが、計量管理に従事している私は計量管理コストの低減の要請を受けており、データの不正が頻繁に起きている状況から心配している。

ISO10012が適正計量管理事業所制度に取り入れられなかったことの理由の一つにコストへの心配があったと推測している。ヘリコプターの整備じぎょう飛行機に準じた高度な安全性が自動車の自動運転に必要なことは、今後自動運転の事故が起きるたびに徐々に理解されると思えるが時間がかかことも予想している。

大学に計測管理工学科ないという話をきたことがるが、ISO10012が適正計量管理事業所制度に導入されなかったように、計測管理を学問的に上手く説明ができる人がいない現状であるから、事故が起きてからでないと自動運転で使われるAIと計量管理の結びつけは困難と感じている。

当面は、正しい計量器を正しく計量使って、仕事を正しく行う計量思想を近くにいる計量ワークショップの関係者に伝えることである。

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データ不正と対策

2018-07-10 16:58:07 | 品質計量管理
まだまだデータの不正利用の記事が新聞似ている。

データの不正利用はすぐには発覚しないので奥の深いことである。

諦めては行けないので、根気強く計量思想を広めることであるとお思う。

計量思想の実施で効果を上げているのに量目商品の立ち入り検査がある。

立入検査は感じの良くない言葉であるので、立ち入り指導と思えば良い。

指導があるので不正をせずにやっていける。

指導にはコストが掛かるが社会の公平性を保つ費用であるから、社会全体で負担する現在の制度は妥当である。

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役所(公務員)、文書(データ)の信頼性

2018-05-28 19:54:49 | 品質計量管理
子どもの頃より役所を信頼してきた。

役所で働く人は信頼できる人ばかりであった。

最近は、自衛隊も報告書が無かったり、後から出てきたりしている。
武器を持っている役所がでたらめなことをしたら、どうなるのか恐ろしいことが想像できる。

財務省も学校時代に成績が非常に優秀な人が集まっていると聞いている。

学業が優秀な人が国会でないと答弁していた書類が後から出てきている。

オーム教の事件の時に、ああいえば上祐という言葉がはやったが、最近の政府側の話はああいえば上祐に似た感じがする。

これは、国民が判断してああいえば上祐を無くさないと、国全体がムダなことで時間を費やすことになる。

計量思想の正しい測定器を正しく使って、正しい仕事を行うことがなくなれば、日本の製品の品質は悪くなり、外国の製品が多く入ってきて国内の産業は衰退してします。

データを正しく使わないと、結果としてダメになることを体感せる必要がある。

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プリウスPHVカ68月の燃費/3Dプリンターによる小物作り

2018-05-13 13:50:13 | 品質計量管理
プリウスPHVは今回も快適である。
自動車のように多くの部品から出来上がっている製品の品質管理は簡単にはできない。
故障が起きない理由は、自動車がすべての面で良いわけである。

これまで3Dプリンターで測定教材を製作してきたが、少し時間に余裕ができたので初めて小物部品を製作した。実用的には使える出来栄えであるがコストは高くついた。

3Dプリンターの3万円のもので作れば高くはないが、作れるようになるまでにはいろいろと準備のコストが必要であるので、あまり実用的ではない。





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ISO10012が普及しない理由を考える

2018-04-27 09:41:57 | 品質計量管理
ISO10012がなかなか普及しないがその理由を考えてみる。

1.現在の計量管理の問題点の焦点が見えない
細かい点では問題点はなるが、社会的に問題がない。もともと計量管理とは何かが周知されていないので社会的な話題にならない。
データの不正使用は計量管理の問題と思えるが、また、原子炉文殊の点検漏れと温度計の設置不良も計量管理の問題と思えるが、もう一つ新幹線の異常音のギヤーボッスの亀裂も計量管理の一部と思えるが、それらは問題が大きいので十分は資料がないので関係者は発言できない。

社会的に計量管理として理解されることは。
1)計量法に規制項目があること
2)計量機器の精度管理

上記2点の大きな問題がないことがISO10012を普及するエネルギーが足りない。

2.ISO10012を普及させる方法
1)計量法の規制対象の問題点を明確にする。
2)計量機器の使い方を含めた精度管理がJIS等を守っていないことを明確にる。
上記の問題点を効率的に運用する方法を提案すると社会的な評価が得られる。
計量管理のコストがかかるので、JISをほどほどに満足させている精度管理は多くあると思う。
ほどほどな管理とは、例えば、測定の不確かさが分かっていない測定状態をいう。
自動車の自動運転の多くの開発関係者は、測定データを信用しているであろうが製造工場の多くの建屋の温度管理が不十分なことを気にしていないであろう。これは、自動運転の問題が顕著になるまでわからないであろう。

3.ISO10012の変更
ISO9001:2015が変更されたように10012も変更するとよい。そして、計測設計を社会の要求に合わせて計量機器の精度管理設計に変更するとよい。

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