品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

計測講演会-2

2007-10-27 08:39:06 | 加工不良
計測講演会-1の続き


講師は、写真の三次元測定器の校正用のマスターを開発・発売しているメーカの社長である。

計測が品質の基本であるという非常に強い思いを実現した事例に感銘を受けた。

先の講師も後者の講師も、それぞれの立場で社会に貢献していることがよくわかる。

計測講演会の成果は、多くの場面で現れると思う。

計量管理ビジネス:計量計測PR計量士

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計測講演会-1

2007-10-27 08:30:55 | 加工不良
T社の計測講演会を聴講させていただいた。

講師は、写真の本の著者である。

グローバル化時代の確かな指針を、著書及び講演から勉強させていただいた。

有意義な講演と、講演会を開催していただいたT社に感謝をしたい。

両者共に、簡単には実現できないことであり、重ねて感謝を申し上げる。

計測講演会-2に続く

計量管理ビジネス:グローバル化計量士

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品質9001・計量10012関係規格の要求事項

2007-10-27 08:02:08 | 品質計量管理


ISO9001が普及した後に、9001とよく似た構造、内容のISOが誕生している。

それらの規格の要求事項の範囲のイメージ図を書いてみた。

ISO規格を利用する者としては、構造、内容がよく似ていることは便利なことである。

標準化のメリットが現れていると思える。

計量管理ビジネス:標準化計量士

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ISO9001と10012の普及

2007-10-26 08:22:30 | 加工不良
                 203高地よりの旅順港の眺望(2007/10/08)

旅順は、およそ100年前の日ロ戦争の戦跡である。

100年というと長いようであるが戦跡を見て、つい最近のできごとのように思えた。

ISO9001は、スリーマイル島の原子力発電所事故などの大きな品質問題から国際的に研究されて、その後ヨーロッパの経済的統合から貿易面で利用されて大いに普及した。

品質と経済が関係した中でISO9001が普及したが、品質問題の改善がすくないために経済の状況が変わったのでISOの登録件数が減少して、審査機関の経営が困難になって経費節減のために事務所をコストの安いところに移転するところが出ている。

ISO10012は経済状況と関係がなく、これから内容が検討されて普及が始まるところである。

ところが、中国が急激な発展のなかで環境、エネルギー問題が起きて、その対策にISO10012を利用しはじめた。

どうなるか気に掛かる。

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太鼓の覆いとISO10012の進め方

2007-10-22 10:11:29 | 加工不良
      愛知県知多半島の弘法大師88ヵ所巡りの霊場の太鼓の覆い(2007/10/21)

仏壇の前にある太鼓の覆いが目に付いた。太鼓の皮が痛まないための保護と思えるが、保護の役割と見て綺麗なことがお遍路さんに理解できる覆い方である。

ISO10012の解説書を作るに当たっては、ISO10012を大切にして見て理解しやすいように作りたいと思う。

日本規格協会のISO10012の翻訳が、管理不良のためにこの1ヶ月間ほど行き先不明になっていたが、昨日、天竜寺をお参りして車を発射しようとしたときに、運転席と助手席の間に紙が挟まっていることに気がついて、取り出したらISO10012の翻訳本であった。

計量管理ビジネス:ISO10012計量士
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中国と日本のISO10012の活用の違い

2007-10-19 10:51:04 | 品質計量管理

中国は環境やエネルギー政策のためにISO10012を利用している。

日本は、多くのISO規格や法律などの計量要求事項を効率的に行うためにISO10012を利用することになる。

このように、利用目的が広範囲にあることが日本の計量管理(ISO10012)を実行する難しさがある。

ISO10012の主な内容は製造業がであるので、計量法の適管制度に製造業ではISO10012を利用することを取り入れると、少しは目的が絞り込める。

計量管理ビジネス :製造業計量士
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5年後のISO10012

2007-10-14 13:30:32 | 加工不良
                 大連の道路工事(2007/10/08)

大連の道路工事は、歩行者も工事現場を歩いていたので、いろいろなやり方があるものだと感じた。

中国の工場視察から帰ってきたら、Y社からISOエネルギー管理の中国政府の取り組みを知らせるメールが来た。

中国政府がエネルギーの使用量の多いトップ1000にコンサルティングをして、それを守らない会社には罰金を科せるようである。
この方法は、他の国にも波及する可能性があると言うことである。

その時には、日系の企業も影響を受けるであろうから、ISO10012の指導の参考書を完成させておく必要がある。
どの範囲まで広がるかわからないが、5年も立てば適用範囲が広くなるであろう。

計量管理時ビジネス:ISO10012計量士
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中国の交通事故、ISO10012

2007-10-13 09:05:33 | 加工不良
             大連から旅順へ途中の交通事故・渋滞(2007/10/08)

中国でこれから進められることの予想としては、
1)交通事故への対策
2)環境対策
3)エネルギー対策
は避けられないであろう。

ISO10012は、2)と3)に関係して必要になることは必至である。

今回の視察で質問したら、わからないので後日回答しますということで、その返事が昨日きて、予想したとうり現地の工場は知らずにいたが米国本社では対策を立てているようであった。

計量管理ビジネス:予想屋計量士
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大連市バスの中のパソコン利用

2007-10-12 08:12:01 | 加工不良
大連市内(2007/10/08)

大連の交通渋滞の中で隣を走る市バスの中で、パソコンを使っている人を見かけたので写真を撮った。日本ではあまり見かけない光景である。中国人か外国人かの区別はつかない。

交通渋滞は、多くの国で起きる現象であり、大連も同様に交通渋滞である。

交通渋滞を改善する国際規格は出来ないか、メートル法から始まったグローバル化は、品質管理、環境管理まで出来たので交通渋滞を改善するISOがあると人類に大きな幸福をもたらすと思える。

出来たら誰が取得するのか、観光都市か産業都市か、夢のような話になった。

計量管理ビジネス:超国際派計量士
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