品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

歴史の活用

2006-08-30 16:48:42 | 測定、5S

写真は、知多弘法で写したもので歴史が感じるある。

計量にも多くの歴史がる。

特別に由緒ある物でなくても、利用できる計量の遺産は沢山ある。

5年、10年前に出版された本も見直して、現在用に改定すると立派な物になる。

計量管理ビジネス:遺産を磨く計量士

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ISO規格型鵜呑み審査員

2006-08-20 09:47:10 | 測定、5S
写真は、使いやすい測定器の置き方である。

ISOの審査(2006/08/02)の時に校正について、審査員からいろいろと質問されて、担当者がと答えると、それは検定であるとか、検査であるとか、調整であるとか言われて、担当者は答えに困っていた。

校正とは、国家基準に対して誤差がどうなっているのかわかることであると、審査員は繰り返し説明していた。それ以上の話はない。

審査では、コンサル出来ないので意志が通じても通じなくても、ただ、何回も繰り返すだけの禅問答ようであるが、仕方がないであろう。
審査員も規格にあるから、聞かざるを得ないと言っていた。

禅問答を解決するには、適正計量管理主任者を育成が必要であろう。

計量管理ビジネス:適正計量管理主任者育成計量士

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ゲージの汚れ

2006-08-12 08:33:56 | 測定、5S
            
              写真は、汚れたリングゲージです。

0.01mmの測定精度ですが汚れてます。
30年前と同じ状態です。

本当に、製品に必要な精度はどれだけでしょうか。

精度と実態の隔たりが大きいような気がします。

必要ない精度(規格)かも知れない。

計量管理ビジネス:無駄発見計量士

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