品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

製造工程の不確かさの表現/NORMDIST関数

2015-08-27 07:45:47 | 品質計量管理
品質のばらつき(不確かさ)の状態図

Excelの関数のNORMDIST関数が上手く使えない。この関数が上手く使えると製造工程のばらつきと測定のばらつきを分離して表現できる。

測定の不確かさの方法で、数値の上では製造のばらつきと測定のばらつきを分離したが、図で説明すること解り易いのでExcelのNORMDIST関数を取り入れたいと思っている。

上図の左側が作図できない。どなたか教えていただけませんか。

老人のぬいぐるみ


製造工程への測定の不確かさの使い方

2015-08-16 06:56:03 | 品質計量管理
2015年8月15日の三河湾

測定実習をやっているが、予想したこと以外の状態が出てきて面白い。

簡易的な不確かさの計算方法ではあるが、最小目盛が0.1mmと0.01mmの2種類の測定で製造工程のデータの不確かさを調べてみた。

まだデータを読みやすい状態に整理できていないが、不確かさの使う便利さがわかると思えるので後日整理したい。


戦後70年の総理大臣の談話が出た。

安倍総理の談話は、内容が間接的、抽象的、小説的で真意がわからない。

安倍政権がやっている事実は、軍備拡大、武器輸出促進などである。

外国と文化、芸術、スポーツ、技術等の交流など外交的な事実が少ない。

戦争に近寄る政治家には選挙で投票しない。

老人のぬいぐるみ




















測定の不確かさの教材づくり

2015-08-12 10:16:10 | 品質計量管理
測定の不確かさの教材製作用のヤスリ(2015/08/12)

最小目盛が0.01mmと0.001mmの測定器で測定した場合に測定の不確かさの差が検出できる測定パーツを製作している。

加工する機械がないのでヤスリで手仕上げをやっている。

予想以上に難しくてヤスリをいろいろと購入した。

30年前に技能検定の治工具仕上工の練習の時に使用したヤスリよりも、最近のヤスリの方が使いやすくできているように思える。

老人のぬいぐるみ




プリウス37カ月の燃費に思う

2015-08-10 07:13:56 | 品質計量管理
プリウス37か月の燃費 2015.08.10

今月も無事故、無違反、無故障であった。

初期のプリウスからすると15年が経過して随分燃費が向上した。

各種の技術つの進歩の成果であり、素晴らしいことと感じている。

計量管理の進歩は、この間に何が進歩したか。

ISO10012がJIS化された。

弊所もJCSSを登録した。

計量ワークショップが約6年間(57回)開催できて、そこで学んだことで「器具を使った測定の不確かさ」講習会がJABLASで東京、大阪で開始でき今後も継続中である。

名古屋ISO10012WGも28回開催できた。工程の不確かさの事例が完成まじかである。JABLASで講習会が予定されている。

測定の不確かさ技術が校正業務以外も利用できる。

老人のぬいぐるみ









NHK凄ワザ 騒々しい

2015-08-03 06:49:37 | 品質計量管理
ヘラ加工と旋盤加工の競争を番組を見たが、司会者の騒々しさが邪魔になった。

素晴らしい内容がわからないのにすごいと言わんければならないタレントの仕事の悲しさを感じた。

凄い、凄いと叫ばせなくてもよいではないか。

解説者とのトーンの差がそのことを証明していた。

旋盤加工の方が7倍も精密に出来ていたが当然である。

もし、ヘラ加工の方が精密にできていたら凄いと叫んでも納得できたが。

老人のぬいぐるみ