品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

3dプリンターと測定の5S

2014-12-29 13:21:09 | 品質計量管理
3dプリンターで製作検討中のノギスの置台

3dプリンターの本を読んで計測管理で役立ちそうな物を考えているが、現在のところ5S用品が向いているようである。

写真がその検討中のものである。

写真のノギスの置台は汎用品になるから3dプリンターで製作すると高価になり、適していないが検査用のゲージに向いていると思う。

3dプリンターの性能で情報がないのは、スキャナーで5Sの状態を写した物がどの程度実用になるかということである。

どのように調査したらよいであろうか。

老人のぬいぐるみ





世に棲む日日と測定プロセス

2014-12-24 07:57:32 | 品質計量管理

ISO10012委員会に測定プロセスの設計ゲームを提案した。

この日に「世に棲む日日」を本屋とカフェが一緒になっている東京駅の店屋さんで購入した。

「世に棲む日日」を帰りの新幹線の中で読み始めたら、著者の説得力にある文章に久しぶりに出会った感じを受けた。

測定の定義によれば、測定とは値を決めることであり、測定プロセスの設計は適切な値を決める方法を考え出すことと考えている。

測定プロセスの設計ゲームの提案説明が上手くても下手でも、測定設計が適切な値を求めることのトレーニングにゲームが役立つことが重用である。

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第49回品質測定ワークショップ

2014-12-18 13:22:23 | 品質計量管理


 ワークショップのためのアロマの利用



測定プロセスの設計ゲームの展示


第49回の品質測定ワークショップで、アロマの図書館で実施している方法と同様な実験を行った。

コストと準備が必要であるが実験は若い人には好評であった。

測定誤差の実習も予定どり出来て、最近の中国製品の品質の良さの理解ができた。

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測定実習のワークショップ

2014-12-10 08:38:38 | 品質計量管理

2014/12/16 第49回ワークショップ








ワークショップでは毎回測定実習を行っている。

今回は、不確かさの実習の前に行うべきことをやってこなかったので誤差の実習を行う。

たかが誤差の実習であるが準備をして感じたことは、

1.準備は、テキストの作成など簡単ではなかった。

2.文章、写真、実技、会話での説明はわかりやすいと考えている。

実際にやってみるとどうなるかな。

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プリウスPHV29か月の燃費

2014-12-10 07:34:56 | 品質計量管理
2014/12/10 プリウス29か月の燃費

今月も無事故無違反無故障であった。

12月に入ったら燃費が低下した。

毎年の傾向であり寒さのためと思われる。

環境は正直である。温暖化は異常気象で自然災害を多く発生させていると思える。

COP20は、どんな結論を出すか。

日本の現在の政治家の多くは環境を重視しなくて経済最優先で動いている。

原発廃棄物の処理方法がないにもかかわらず、原発重視は理解できない。

原発推進の多くの政治家はやがて落選する。

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経済重視と選挙の投票

2014-12-08 10:31:21 | 品質計量管理
秤と分銅(2014/12/08)

選挙は経済が中心テーマになっているが、選挙の専門家が有権者の関心の高いことを調べて作戦を立てた結果と思うが、景気は循環するので経済重視は国民にとっては豊かな生活への選択肢とは思えない。

古い人間は戦争の記憶が強いから、元官房長官の野中勉氏の戦争への心配は同感である。軍需物資の輸出を多くしたり、カジノを導入して景気をよくすることも将来的には不幸をもたらす。

軍事力のバランスを取る方法を弱くして、外務省に平和外交局というような組織を作って平和外交を展開してはどうか。

経済最重視、軍事重視の政党、立候補者には投票しない。

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ISO9001に学ぶ測定活用

2014-12-04 10:30:36 | 品質計量管理
2014/1202 富士山が大きく見えた。

ISO9001の運用効果をさらによくする方法を経営コンサルタントのM氏と意見交換をすることができた。

その中で出た言葉に、ISO9001に学ぶということがあった。

確かにISO9001で測定管理の多くのことを学んだ。

学んだことの多くは、測定の技術技能をどのように品質、生産性向上に用いるかということであった。

これまでのことを振り返ってみたい。

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