品質計量管理のデータ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　今朝、ちらついた初雪


品質計量管理のデータを集めるのが困難であることがわかってきた。

ＩＳＯ９００１はできているが、まだまだ不十分なことがある。

ＩＳＯ９００１のプロセスアプローチを具体的に進める方法を提案しよう。例えば、品質不良が発生したら計量方法の確認をするようにする。

ＩＳＯ９００１の7.6の計量器の点検で計量器の不良が出たら品質確認をすることも必要であるが、それと同じように品質不良がでたら7.6を確認するようにする。

計量管理ビジネス：品質計量士

老人のぬいぐるみ

海外の事業所とのコミュニケーション

　　　　　　　　　　　　写真は、2006/12/05の品川のホテルの前の様子である

中国の工場とモデル工場のコミュニケーションの方法を検討している。

これまで海外の工場に計量管理の指導に行った経験者の話では、指導が終わってからの連絡はほとんど無いと言うことであった。

中国からの研修生を指導した人の話によると、中国の研修生は品質や計量には関心がないということも聞いている。

言葉の壁が原因かも知れない。

万国共通の言葉は、音楽、絵、数字、メートル法、製品、その他、何か探してインターネットを利用してコミュニケーションを取らないと、指導の改善方法がわからない。

計量管理ビジネス：コミュニケーション計量士

老人のぬいぐるみ

品質計量の進捗

　　　　　　　　　　特殊なはさみゲージ（木工機械を組み立てるために使う）

中国の品質計量管理を構築しようとしているが、関係資料が集まらない。

通常の業務の中に、1～3年先の為の資料を集めるのは困難を極める感じである。

どうしたら資料を集めることが出来るであろうか、戦略が必要である。

トップダウンか、ボトムアップか、ステップは、大きすぎないか、
その他の選択肢、リソース、サポータはいないか。

計量管理ビジネス：戦略計量士

老人のにぐるみ

世界の計量士

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トヨタ会館のレクサス

ＪＣＳＳのメンバーでトヨタ産を見学させていただいた。


世界一の会社である。

製品品質を作り出す基本は計測である。

計れない物は作れない。

ＩＳＯ１００１２

計量管理ビジネス：世界の計量士

老人のぬいぐるみ

標準器の引き継ぎ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛知県知多半島の冬の準備

定年後に計量士になる人は、活躍期間が少ないので設備投資がしにくい。この問題を解決するために、次の方法が計量士会で相談された。

計量士が事業を廃止するときに、標準器が不要になる。この場合の引き継ぎ手があるとムダが少なくなる。情報を交換して標準器の有効利用を図る。

次の標準器の購入希望者がいる。
１）２級200ｇ組分銅　１組
２）２級6ｋｇ組分銅　１組
３）量目検査はかり　　１台（600ｇ/0.1ｇ）　1000ｇでも良い

計量管理ビジネス：一般計量士

老人のぬいぐるみ

計量器貸し出しの工夫

　　　　　　　　　　　　　　計量器貸し出しの札

計量器は、貸し出して使うことがよくあるので、貸し出しの方法にはいろいろな工夫がある。

簡単なようで、会社の風土があるからどれがよい決めつけられないが、写真の方法はうまい方法といえる。

計量管理ビジネス：一般計量士

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