品質測定ワークショップ

ＩＳＯ９００１と１００１２及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

共通部品のリコールと計量管理

2012-10-31 10:37:07 | 品質計量管理
新聞記事（2012年10月31日）

いつもはあまり参加していなかった大企業から中小企業向けの測定基礎講習会の参加者が多いが、その原因にリコールの発生が関係しているかも知れない。

私は、大企業の計量管理は良いので中小企業の計量管理が良くならないと、日本の産業の強みが出ないと感じているので、この後から中小企業からの参加者が増えるかもしれない。

社会的に技術技能の研鑽が低調であることが、リコールに関係していないであろうか。

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内部監査員養成講座に測定5Sを取り入れる

2012-10-27 05:35:45 | 品質計量管理
清掃の定義にある「測定物に着いた異物を除去する」を測定前に実施すことを教える。

整頓の定義にある「決められた位置に置く」を測定値が決められた値を示していることを教える。

上記のことは、7.6の測定器の管理では発見できないので、内部監査で点検すると大きな品質不良を防止できる。

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測定5Sの表だし

2012-10-26 06:04:19 | 品質計量管理
測定物が汚れている場合には校正(定期検査)と検証では測定誤差が発見できない。

これを解決するヒントが測定5Sの清掃にある。

清掃とは、測定物に付いた異物を除去することである。

測定する時には、測定物と測定器の異物を除去する必要がある。

このことを常識とするのではなく、わかり易く"表て出し"するとよい。

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測定５Ｓで良いのか

2012-10-22 06:43:01 | 品質計量管理
”測定５Ｓ”という言葉は、多くの人に必要性を強く感じさせないようである。

”測定改善”の方が気持ちが明るくなるかもしれない。

測定５Ｓは、測定改善を行なうときに改善すべきことを5項目に分類して、改善項目を具体的に見つけるために便利な方法である。

この見方でもう一度測定５Ｓを検討しよう。

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トヨタPHVの4ヶ月間の燃費

2012-10-16 07:09:13 | 品質計量管理
燃費グラフ（2012/10/16）

13年前にプリウスを購入した時の燃費は18ｋｍ/ｌであったと記憶しているが、今年乗り換えるときは16ｋｍ/ｌであった。それがPHVでは100ｋｍ/ｌになっている。（2人乗車）

PHVは、電気を外部から供給しているので単純な比較はできないが、5倍近く改善されており素晴らしい進歩である。

10年後に電池のみの走行距離が5倍になるとうれしい。

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