品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

逸品運動の測定管理のはじめ方

2012-04-28 08:15:14 | 品質計量管理
東海市 常蓮寺の駕篭(2012-04-27)

法然上人知多二十五霊場をめぐりをしている。そのときに見かけた駕篭である。駕篭は車社会の前の移動手段であった。人間が移動するときに自分の足以外を利用してきた歴史を見せてくれた。




 逸品運動ののぼり(2012/04/28)

逸品に「測定管理のはじめ方」を決めた。

確認することは、
1、キャッチフレーズ
信頼される測定管理の提供

2.社会的必要性
発展途上国の品質が良くなってきているので、中小企業がそれに対応するためには「測定管理]が欠かせないためでる。

3.自分にとっての必要性
測定管理の勉強をして知識、経験があるから、中小企業に発展途上国に負けない測定管理が指導できるので、測定管理を指導してメリットを与えて、自分も指導料として収入を得ることが欠かせない

4.展開方法
自分の事務所から車で20分以内の範囲に、約100箇所の「測定管理」が必要な事業所があると思えるので、その事業所にPRする。

PR方法の案
1.パンフレットを作る
2.チラシを作る
3.DVDを作る
4.You Tubeに「測定管理」を乗せる
5.商工会議所で講習会を行う
6.毎月開催しているワークショップを継続する・・・実施中

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市民病院の診断システムと適管制度

2012-04-26 17:34:03 | 品質計量管理
友人からの写真(2012/04/26)

市民病院で診断を受けたら、病状が安定している患者への効率的な診察システムを構築中であるので、協力を依頼された。

このシステムは、開業医に毎月診察してもらって、年に1回程度の間隔で開業医から市民病院に病状が送られて、市民病院で各種の検査を行い、市民病院の専門医が診察して治療方法を開業医に連絡する方法である。

開業医が高価な検査機器を持たなくても良い、患者は市民病院で毎月、長時間待たされて診察を受ける必要が無い、2人の医者に診察してもらえる点もよい。

適管事業所の計量士と計量管理主任者のようにも思える。この方法を中小企業の計量管理の指導方法に応用できないであろうか。
中小企業を数社で適管を組織して、各企業に計量管理主任者をもうけて、日常的には主任者が管理を行い、年に1回計量士が主任者と協議して管理方法を立案する。

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風速センサーと逸品運動

2012-04-21 07:47:59 | 品質計量管理
風速センサー(2012/04/18)

展示会で小さい風速センサーを見た。この製品を作っているのは社員10名の中小企業ということであった。この会社の逸品と思える。

逸品運動の資料には、逸品とは、次のようになっている。
1.事業所の特徴を表す商品・サービス
2.そこでしか買えない商品・サービス
3.事業所のおすすめの商品・サービス
4.事業所の責任者のおすすめの商品・サービス
5.その時のおすすめの商品・サービス

少し疑問がある。社会が必要としていることが必要と思える。

逸品を育てる、発掘するのが逸品運動といわれている。
では、”測定管理の進め方”は、逸品になる条件を満たしているであろうか。逸品運動に参加して実験してみよう。

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逸品運動-測定管理のはじめ方-

2012-04-19 14:09:34 | 品質計量管理
PHVのーバッテリー(2012/04/18)

PHVはT社の逸品である。では、”測定管理のはじめ方”の小冊子を作成したが逸品になるであろうか。

計量測定ワークショップに、協力していただける方が増えてきたことは大変うれしいことである。

この方々にとっても逸品になってほしい。本人が使いやすいように内容を少し変えると逸品になると思える。

多くの測定関係者の逸品になるとよいので、計量士会、振興協会に情報を提供したい。

今夜は、商工会議所で逸品の会議があるので皆さん元気な意見を聞かせてもらえる。楽しみである。

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今年の逸品は測定管理

2012-04-17 17:18:02 | 品質計量管理
第16回 計量測定ワークショップ(2012/04/16)



西尾商工会議所の一店逸品運動に参加して,その資料を見ながらテーマを考えて、今年の逸品は「測定管理はじめ方」と決めた。

テーマを決めて説明資料を作り出したら、測定管理をどのようにどのようにはじめたらよいか迷いが起きた。

これが分かりやすく説明できなかったら、これまで私は何をやってきたのか、自分との戦いが始まって自分の能力が疑えてきてコーチングを受けた。

精力的にこれまでの計量管理、ISO9001などの経験を取り組んでどうにか作り上げた。

弊所から車で5分以内の範囲に、測定管理を実施たら会社の品質、生産性が向上すると思える中小企業が約50社はあると思える。ではどのようにして、伝えたらよいであろうか。一店逸品運動でその方法を考えたい。

老人のぬいぐるみ弊所の逸品を考えた。

一店逸品運動 測定管理

2012-04-14 21:42:15 | 品質計量管理
第16回計量測定ワークショップ

この内容が西尾商工会議所の一店逸品運動の私の逸品である。

中小企業向けの測定研修会テキストのスタートの部分に相当すると考えて作成した。

逸品を磨き上げるワークショップを4回ほど予定しているが、参加者の意見で完成する形は変わると思う。

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放射線測定器のトレーサビリティ

2012-04-13 08:56:46 | 品質計量管理
放射線量計(2012/04/11)

47年前にエックス線作業主任者資格を取得していた関係で、エックス線による非破壊検査の実施方法の検討に放射線機器メーカーの方と半日仕事をした。

当然であるが、古い知識ではよくないので最近のエックス線作業主任者のテキストを読んで勉強をしておいた。

放射線の飛散量が少ない点が安心できた。

この試験機器を利用すると、品質管理は当然として生産技術面で大きな改革ができそうな感じがした。


さて、放射線量測定器のトレーサビリティ関連の書類を見たが内容が良く理解できない。3.11以来話題の測定対象であるから勉強する必要がある。放射線測定の計量管理は計量士が活躍する分野と思える。

対応が急がれる。対応計画を立てるべきである。

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元気をもらう方法

2012-04-09 08:05:56 | 品質計量管理


雑学になるにはそれなりの理由あるが、そのこと自体は良くも悪くも無いと思う。

あれもこれもやるためには、自分で勉強するにしても他人から教えてもらうことが非常に多くなる。この日もコーチングの勉強会に行って元気をもらった。

この日に集まった人の多くは元気がもらえるからきたという感じであった。

講師の説明に、自分で元気を作ることの説明があった。
1.音楽を聞く
2.空を見る
3.好きなものを食べる
4.趣味をやる
5.服装を整える

そういえば、私も”それ行け逸品”を立てると元気が出ることを感じている。

元気がもら得ることは、いろいろと協力してもらえることがある。

お互いに協力しあい、感謝しあうことは良いことである。

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非破壊検査をやることになった

2012-04-06 17:19:59 | 品質計量管理
エックス線作業主任者

非破壊検査の仕事をわずかにやることになった。計量士を始めた時に計量士は雑学になるといわれたが、まさにそのようになってきた。

別な言い方によると、点と点を結ぶことになるともいわれている。そのようにも思える。

事故を起こさないように慎重に、慎重にやるようにする。

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