品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

百度石

2007-04-30 08:51:23 | 測定、5S
                     百度石(2007/04/29)

百度石は、神仏に祈願する事が始まりのようである。


目標を掲げて進む、軸をぶらさずに進むのには良い方法と思う。

具体的には、進歩の度合いが見えると良い。例えば、調査結果をまとめる手順を作るとか、手順によって、何と何を調査している事がわかるとよい。

現時点では、調査の手順が無い。思いつきで次のことを調査している。かっこよくいえば現状把握である。

調査事項は、ブログが読める状況、ブログが書ける状況、メールを仕事に利用する状況、共同で調査活動が出来る状態、中国の計量・品質管理調査、QC検定。

次の調査は、ビジネスモデルを調べたい。

10年先の計量管理ビジネス調査の軸もぶれないようしたい。

計量管理ビジネス:ビジネス調査計量士
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ネットワーク計量士

2007-04-29 13:49:36 | 測定、5S
                  計量の友人の写真-3

神奈川県の鴨居橋からの富士山が綺麗に見える写真である。

「測定器の5Sの見える化」の原稿について、2人の計量関係者に詳しく見ていただけた。ありがたいことである。

ITは、便利であるが格差社会を進める要因には違いない。


サブタイトルを何度も替えているが、
「ちよっとした、コーチングの利用で測定器の5Sの状態が見えてくる」
としたい。

計量管理ビジネス:ネットワーク計量士
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計量法に基づく校正周期(ブロックゲージ)

2007-04-28 07:42:51 | 測定、5S
                  計量の友人からの写真-2

友人からのメールの質問に答えると。

JSCC(計量法144条第1項)に基づく校正において、使用するブロックゲージの校正周期は2年間である。

計量情報の交換がITで出来つつある。

計量士のIT僻地からの脱出である。計量王国の体質の変化である。

「測定器の5Sの見える化」(容量23Mバイト)について、友人に意見をもらっているがメールでは容量が大きすぎて送ることが出来ない。

そこで、インターネットの「おくりん坊」という無料のサイトを使わせていただいている。

インターネットを使ったコミュニケーションである。ネットワーク計量管理といえる。

計量管理ビジネス:ネットワーク計量士
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計量の友人とのメール

2007-04-27 08:38:29 | 測定、5S
                   計量の友人から写真-1

計量の友人に資料の整理で、支援してもらっている。大変ありがたいことである。
SI表示等もも的確に指摘してもらえる。

例の測定の不確かさも、いろいろと指摘いただいて「マイクロメータ測定の不確かさ」のまとめることができた。


メールは、大変便利に使っている。現在「測定器の5Sの見える化」の資料をまとめている。ここでも、詳細な指摘に加えて、考え方も沢山いただいている。

別な友人からは、マイクロメータの校正に使うブロックゲージの有効期限の法的な根拠について、メールが来た。

計量関係者が、仕事にITを利用し始めた感じを受ける。

計量管理ビジネス:ネットワーク計量士
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計量士にコミュニケーション研修の要望

2007-04-24 20:41:38 | 測定、5S
                     環境管理活動


ある計量士さんから、計量団体の役員さんに計量士の視野を広くするために、コミュニケーションの講習会を開いて欲しいという要望があったようである。

計量新聞の記事も、自己適合宣言という新しい内容があった。

計量法の改正は、当面はなさそうであるが良い刺激になったかも知れない。

計量関係者の体質の変化が最近かじられる。

計量管理ビジネス:新計量士
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計量管理の理解とコミュニケーションセミナー

2007-04-23 13:19:24 | 測定、5S
                 シンガポールのホテル(2006/09/28)

写真は、文章に関係ありません。

計量王国と一般社会のつながりを得るのに、この30年間いろいろと工夫してきた。

SN比、ビデオ、パソコン、5S、ISO9000,JCSS、ISO17025、コーチング等を利用して来ている。いずれもほどほどにやってきた。いずれも中途半端である。

一般の社会から理解が得られなければ、計量関係者の職務の拡大は規制緩和の進む計量法に頼ることになる。

6/2(土)「第2回 ISOのためのコミュニケーションセミナー」を開催するので、計量士の参加を期待している。その結果、計量士の職務の拡大があると思う。

計量管理ビジネス:計量の理解獲得計量士
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計量新聞/座談会/自己適合宣言

2007-04-19 16:43:37 | 測定、5S
                  シンガポール(2006/09/28)

写真は内容と関係がありません。

記者
「よい意味での勉強会、研究会をうんと開いて知識をきちっりと備えていくことは大事です。・・・・・そいう支援をすることを明言しているのは心強いことです」

出席者B
「・・・・大量に生産するものでない計量器は自己適合宣言でやるべきす。そのためのガイドやJISが既にできているのですから。」

計量関係者の体質の変化が感じられる。

計量管理ビジネス:自己適合宣言指導計量士
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計量新聞/座談会/JCSS

2007-04-18 08:21:33 | 測定、5S
      烟台(中国)ホテルの従業員宿舎の屋上にあるパラボラアンテナ

パラボラアンテナの様子から電波(情報)は、田舎の都市にも多く届いている感じを受ける。

座談会の記事に、
記者
「計量法の基準器を供給する技術と知識を保有している関係の事業者がJCSS校正事業者になれるようなJCSS制度であればよいのですが、ここでの要求事項は実態を無視して厳しすぎるように思います」

出席者
「・・・規格適合性の自己適合宣言を活用すればいいのです。私はそういうことを考えていかないと生き残れないよと、いっているのですが、・・・・」

的を得た将来展望と思う。

自己適合宣言のISOガイド22の活用方法の研究が必要である。

計量管理ビジネス:自己適合宣言計量士
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計量新聞/座談会/計量士の職域拡大

2007-04-15 09:15:13 | 測定、5S
                   実相寺の駕籠(2007/04/08)

写真は、しだれ桜を見に行った時に、お寺の本堂の天井にくくりつけられていた駕籠を見つけたので写した。

記者:「全国計量士大会は、計量士の職域の拡大ということが議題の一つでした」

出席者:「私は、行政にに仕事をつくってもらう、行政の肩代わりとして仕事をするだけではだめだと思います。それだけではすぐに行く詰まってしまいます」

記者の質問は、すばらしい。出席者の持論をうまく引き出した。

規制緩和はまだまだ続く、計量法の求めている。適正な計量を実施を確保しなかればならい場面は多い、しかし、計量方法を規制する場面は少ない。

計量管理ビジネス:計量法(全体)計量士
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「ザ・トヨタウェイ」と計量管理

2007-04-12 09:19:28 | 測定、5S
「ザ・トヨタウェイ(上)」、「ザ・トヨタウェイ(下)」、「ザ・トヨタウェイ(実践編上)」、「ザ・トヨタウェイ(実践編下)」を読んだ。

「ザ・トヨタウェイ」の著者はアメリカ人のジェフリー・K・ライカである。トヨタの周辺に住んでいる日本人とアメリカ人の感じるトヨタウェイは異なる。

グローバル化が進んできているので、いろいろな国の人がトヨタウェイについて感じるであろう。

「ザ・トヨタウェイ」には、計量管理は出てこない、多分計量管理はみえていないであろう。従って、計量士も出てこない。狭い考えであるが、出てこない方が日本の国際競争力からすると有利である。

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