品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

MRJ頑張れ2

2016-09-30 07:31:53 | 品質計量管理
20016年9月29日 アメリカに到着 朝日新聞

自動車を作る技術のある名古屋地域としては、MRJの発展に大きな期待を寄せている。

MRJ関係者の皆さんには、健康に留意して焦らず、急がず、怠らずに食事を用意する人、データを取る人、掃除をする人、組み立てる人、調整をする人、飛行計画をててる人、操縦する人、マネジメントする人など全員参加でがんばれ、MRJメンバーさん。

東京が豊洲市場、東京オリンピックなどの行政で頑張っている。名古屋は、自動車と飛行機などモノ造りで頑張る。

再度、MRJ頑張れ

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凍土壁の温度測定の信頼性の報道

2016-09-29 09:14:28 | 品質計量管理
凍土壁の温度計測点は5800あると報道されているが、これだけの数量の温度計測の管理はどのように実施されているであろうか。

もんじゅの点検漏れが10000点あったと以前に報道されていたが、点検技術者の養成は簡単ではないと思う。今回の凍土壁が有効に機能するには温度計測技術のみならずに、現場特有の技術も必要であろうから5800点の温度計測の信頼性は簡単には確保できないと予想できる。

温度計測のデータに信頼性が無ければ地下水の流入は防げない。

報道は、信頼性の確保の方法を伝えてほしい。

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悪質なメールがこない方法?

2016-09-27 19:22:49 | 品質計量管理
この頃、悪質なメールが多い。

送信者の名前がわからないメールが多い。

注文書を発行しました。添付ファイルに詳細があります。

発注書を作成してください。住所は添付ファイルにあります。対応してください。

写真を送ります。添付ファイルを確信してください。

営業を装ったメールが多い。これらは迷惑メイルで処理しているが、来ない方法は無いであろうか。

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悪質なメールがこない方法?

2016-09-27 19:14:00 | 品質計量管理
この頃、悪質なメールが多い。

送信者の名前がわからないメールが多い。

注文書を発行しました。添付ファイルに詳細があります。

発注書を作成してください。住所は添付ファイルにあります。対応してください。

写真を送ります。添付ファイルを確信してください。

営業を装ったメールが多い。これらは迷惑メイルで処理しているが、来ない方法は無いであろうか。

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もんじゅの廃炉廃炉に学ぶ

2016-09-22 08:03:50 | 品質計量管理
3人寄れば文殊の知恵といつも判断のよりどころにしているが、日本の優秀な人材が集まっても高速増殖炉は失敗であった。

1万件を超える点検漏れが報じられているが、点検を忘れたとは大いに異なる状態である。

点検には多くの現場作業が含まれていると思えるが、現場作業ができる人材の要請が出来ていなかったと推測できる。

新技術の成功は、金だけではできないことが学べた。日本の財産である。

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測定の5Sのための3Dプリンターの利用

2016-09-20 07:05:51 | 品質計量管理
昨日、突然お客さんがみえた。

3Dプリンターの利用状況を説明した。

その中の測定の5S(ノギスの架台)を3Dプリンターで製作する案を提示してら大変興味を示された。

3Dプリンターも色々とやってデータ作成ソフトと、プリンターが決った。

最近は、手順書を作成しているがこれからは比較的簡単に私が作りたいものはできそうである。

このことは、数年後に3Dプリンターが当初の予想を実現するであろう。

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プリウスPHV49カ月の燃費

2016-09-11 09:29:41 | 品質計量管理
プリス49カ月の燃費

今月も無事故、無違反、無故障であった。

素晴らしいことである。

北朝鮮のミサイル、原子爆弾の開発は今後北朝鮮にとっても大きなコストが必要になって莫大な問題を抱えることになると思う。

管理を誤れば自分の国を亡ぼすことになる。

国連は、ミサイル、原爆を持つデメリットを指導してどうか。

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革新的な改善・3Dプリンターの利用方法

2016-09-05 09:09:27 | 品質計量管理


革新的な改善のために3Dプリンターの利用法を勉強しており現在3Dプリンタで製作するためのデータの作り方を勉強している。

データを作るためのソフトがモデラーと呼ばれていて、そのモデラーの5種類勉強をしてきているが、慣れないこともあって上手く使えないがそれでも、5種類のモデラーの様子が少しわかってきた。

5種類のモデラーを分類すると、①直感的に作るタイプと、②数値を入れて作るタイプに分かれた。

直感タイプは、ソフトを操作する手順を覚えることが少ないが、自分が作りたいものをソフトにある少数の形状から作りあげるセンスが必要になる。

数値を入れるタイプは、ソフトを操作する手順を数百~数千種類覚える必要がある。

ソフトの使い訳は、使う人の特徴にから使い分けることになるが、作りたいものとソフトを使う人の適切な組み合わせが、重要であるが適切な組み合わせは簡単には発見できそうにない。

数値入力方のソフトの解説書にも、私は直感型と手順を覚える型があるように思える。直感型はコンピュータ用語をあり多く知っていなくても数百の手順をアバウトに使い、手順型はコンピュータ用語正確に理解して使えば確実なデータができる。

写真は、私の感じでは直感型に属する解説書と思う。この参考書で数百の手順を使えば日常的な小物の大部分はできて、従来にない革新的な測定のトレーニング用具が製作できるように思える。

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計量行政審議会への期待(社会的損失の低減)

2016-09-04 13:46:25 | 品質計量管理
第2回計量行政審議会配布資料

日本計量新報(2016年8月28日)の記事に適正計量管理事業所制度(適管)が掲載されている。

先回の規制緩和の雰囲気の中での計量法の改正で、適管が”特定計量器を使用している事業所”、に縮小された。この結果、”正しい計量”という言葉を聞くことが少なくなり、”正しい計量作業”などの計量思想が希薄になって、計量技術が計量管理や、品質管理以外の職場で使われなくなり、世界的な大企業でも工場火災を年に4回も繰り返し起きたように、現場火災の原因を科学的に追求するための信頼できるデータがなくなっていたと想像できる状況が起きている。

工場火災で、自動車の生産が減少し、工業製品の生産高が低下し、輸出も減少した。

次回の計量法の改正では、計量の実施の確保の必要性は、特定計量器の使用によるだけではないので、通産省時代のように計量法を用いた積極的な行政になるように、適管では特定計量器という条件をはずして、事業所全体が適正な計量を実施するように国際規格(ISO9001、ISO9100、ISO10012、ISO/IEC17025など)の利用方法を工夫していただきたい。例えば、”国際規格の認定又は認証を取得しなくても、各種国際規格を活用していること”を指定の基準に取り入れるなど。

国際規格(ISO10012など)を適管の指摘基準に取り入れると規制強化になるという意見あるが、それは消極的であり、社会的な損失を起こさないように国際規格の積極的利用の意見が計量行政審議会で決まることを期待している。

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