品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

三次元測定器の5S

2011-05-31 20:49:30 | 品質計量管理
写真はありません。

三次元測定器の校正を行った。
気になるのは、
高精度な測定器でも5Sは良くなかった。
・温度センサー
・取り扱い説明書

後日問題が起きそうであるから写真を写さなかった。

三次元測定器の5Sの方法を研究しよう。
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新にしお市産業物産フェアー

2011-05-28 14:05:53 | 品質計量管理
渡辺捷昭トヨタ自動車(株)副会長の講演(2011/05/28)



記憶に残ったこと。
・車の将来はあかるい。統計データ など。
・連携(産、学、官)、産業ないの連携。

経営者の経験より。
・志を持つ
・身の丈に合わせる
・身の丈の測定を間違えない方法
1)現地現物、自分の5感で見る
2)コミュニケーション(双方向の会話)
3)悪い情報を見落とさない
・見える化(見せるかではない)

悪い情報を見落とさないことの難しさに気持ちがこもっていた。
会場は満員であった。

新にしお産業物産フェアーは大変混雑していた。

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測定5Sの改善事例の紹介

2011-05-26 14:43:34 | 品質計量管理
測定5Sの指導者研修会の紹介(2011/05/20)

改善後の写真


改善前の写真
これは、2Sですから続けてがんばります。


改善した測定5Sのチェックリスト

これは、若い社員の改善紹介です。
この職場の工程内不良は低減して、生産性は向上するでしょう。
若い社員には、日曜大工の得意な同僚が協力したそうです。

このほかにも、改善事例が紹介された。

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ISO/JIS Q 10012の利用方法

2011-05-23 07:55:52 | 品質計量管理
測定百度石(2011/05/20)

こんなに世の中の変化が激しいので、転勤、職場移動、顧客対応などに追われて体調を崩している人もいる。
世の中とは、変化するものであると認識して、体調を整えて一人一人のペースを守っていただきたい。

予想よりも早くISO10012がJIS化された。
利用方法は、
放射線計量の適正化が急務と思える。
その方法は、
1.現在いろいろなところで放射線計量が実施されている実態をISO10012に照らし合わせてみる

2.ISO10012に適合していない場合が多いと思えるが、現在の測定に混乱を起こす心配がある。

3.予想される心配(デメリット)
1)放射線測定が中断する
2)これまでの測定データが使えなくなる
3)10012が誤用または悪用される
3)放射線測定機器の販売が減少する




4.予想されるメリット
1)少々誤差があっても、測定した方が役立つことが多い
2)10012に不適合でも、参考になる測定データはある
3)放射線を測定することで気づくことがある

使い方を検討しよう。

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ISO/JIS Q 10012発行記念日

2011-05-22 16:30:13 | 品質計量管理
測定百度石と測定5Sの研修会メンバー(2011/05/20)

2011年5月20日は、ISO/JIS Q 10012の発行記念日である。

これから計量管理で解らないことがあったら10012を調べることにする。

すべてが解るわけではないが、説明のつかない場合は10012はこうなっていると納得しよう。



原発もいろいろと報道されているが、一部に解っている人がいてもそれが利用できなければ、世の中としては解っていないことになる。

IT時代であるから、解っていることは比較的に早く社会に出ると思えるが、それでもすべての情報が実行部門に届くわけではない。

原発関係の計量管理の整備が必要に感じている。うまい方法を作りたい。


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計量トレーナ制度の提案

2011-05-20 07:49:10 | 品質計量管理
愛知県計量士会総会(2011/05/19)

計量トレーナーの養成事業を計量士会の総会で提案して了承された。
この後は、どのように計量トレーナーを養成するかである。

2006年に「グローバル化時代の計量管理ビジネス調査委員会」として発足して、たどり着いたところが計量管理を指導するトレーナを養成することになった。

これからが大変である。しかし、適正計量管理主任者制度の延長上のことである。

この前に計量士会に提案した方法は、良いと行ってくれた人は1人である。1人でもあればもう少し改善してみよう。その人は、いろりと計量の将来を考えている人である。他の人はまだ考えていないだけかもしれない。再挑戦が必要である。

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TS16949に期待している

2011-05-16 20:55:43 | 品質計量管理
隣の空き地に雉が時々やってくる(2011/05/15)

TS16949の関心は薄いが、ISO9001よりも詳細にできているので高度な品質の必要な製品には効果的な規格と思っている。

認証取得がいろいろとルールがあって、日本ではやりにくいと感じているので認証取得とは別に、内容を勉強するために明日講習を受けに行ってくる。

原子力発電所の品質管理に、ISO10012と共に利用できるところがあると思えるので勉強する。

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ISO10012発行の測定百度石の準備

2011-05-15 06:33:07 | 品質計量管理
測定百度石(2011/05/14)

JIS Q 10012(ISO10012)が発行されるにでそれを記念して、測定百度石を石材店に注文しておいたら納品された。
たててみたら予想より感じがよかった。5/20までカバーをかけておいて20日の測定5Sの研修会で参加者の皆さんと一緒にカバーをとる予定である。

測定百度石を建てる理由。
1.計量管理のイノベーションを起こす
2.イノベーションを起こすのは簡単ではないので願をかける必要がある。
3.百度石には、頼みに行くところという意味があるので、計量管理の問題の解決策を求めるところがISO10012である。

計量ワークショップの開催もISO10012の教育訓練の要求事項の実施である。

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測定技術の伝え方

2011-05-14 08:12:03 | 品質計量管理
計量ワークショップ(2011/05/13)


今回の計量ワークショップは、東日本の大震災の影響で休業に追い込まれた事業所へ教育助成金の支給が得られるようにしたものである。従って、テーマの測定に関係に関係のない人の参加が多いが、それでも助成金に関係なく品質保証の人の参加が合ったことが良かった。

今回は、「中小企業向け測定基礎研修テキスト」を初めて、使う講習会であったので、他人の履き物を履いている感じで使いにくかった。

使いにくい理由は、
1.全くの素人の人には、測定器の現物がないと説明がやりにくい。

2.テキストが職場で測定を指導する人を対象にしているので、ある程度測定の知識がある人にわかりやすいようにできているが初心者が多くいた。

3.テキストとつながりのある補助資料の作り方が、受講者のレベルにあわせる方法がわからない。これは、計量団体の講習会であると的がしぼりやすい。

改善案
1.測定項目の絞り込みと測定器を用意する
今回は長さ、温度、質量の3項目を説明したが、全くの初心者を対象にする場合は項目を絞り込むんで、測定項目の測定器を用意する。

2.参加者の募集のチラシの作り方
チラシに受講対象者を明記する。ただし、不況対策では広範囲にチラシを配布しないと参加者が集まらない。

3.講習会の趣旨をPRする方法を考える
商工会議所の機関誌に、テキストを作成した趣旨を簡単に説明記事を投稿する。

4.計量団体で講習会を行うとやりやすい。ただし、従来の延長上になって計量士の職域の拡大にはやや弱い点が心配である。

5.商工会議所で行う場合は、品質保証、検査の担当者を対象に講習会を行うとまとまりが良くなりそうである。

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