品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

工程内不良を低減するISO10012を教育助成金で普及

2009-03-03 07:54:15 | 品質計量管理
                          三次元測定器の校正

ISO10012のことであるが工程内不良が計量管理(ISO10012)で低減できるという表現は多く使われてないと思う。計量管理は測定の不確かさとか、トレーサビルティなどの表現が多い状況である。

測定の不確かさも、トレーサビルティもその効果は品質をよくすることに貢献できるので、工程内不良を計量管理(ISO10012)で低減すると表現している。

計量管理(ISO10012)では、多くの人は感心を示さないので教育助成金で一度計量管理(ISO10012)の内容に触れてもらって、なるほど不良を低減するには計量管理(ISO10012)が必要であるとの理解を得るために、不況の中で話題になっている教育助成金を取り上げている。

この教育助成金制度は、ものつくりの基本の計量管理(ISO10012)にスポットライトを当てることができる。従って、製造業の底力を向上させるのに役立つと思う。


計量管理ビジネス:底力計量士
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