一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

「SLばんえつ物語」に乗るvol.2

2021-10-01 14:45:00 | 観光列車乗車記
会津若松駅に到着すると機関室がよく見えるように乗務員さんが降車。
周りは人だかりなのでアングルをどうのこうのなんて出来ません。



昭和21年製造から一貫して新潟県内の機関区に配置され、北は羽越本線の秋田、
南は信越本線直江津、東は磐越西線会津若松まで活躍していたカマです。



ピストンの往復運動を主連棒に伝えるクロスヘッド部分です。
よく手入れがされて大切にされている感じがヒシヒシと伝わってきます。



到着してもC57-180の周りには記念撮影する人がたくさんいます。
しかし、ずっと見ていたい。飽きない。生き物のような機関車です。



頭端式ホームですから、バックしてホームから離れて行きます。
短い汽笛1発の後、ゆっくりと後退して行く「SLばんえつ物語」です。



ただでさえ熱い機関室なのに、マスクをした乗務は激務ですね。
今度は新津から会津若松まで通しで乗ってみたいものです。おわり。

撮影日 2021.09.11 13:43 会津若松駅


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