一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

静態保存・・・C56 149

2020-08-24 14:45:00 | 静態保存機

清里で降りた理由は駅前に静態保存されているC56 149号機です。
2009年7月に移設され10年が経過し、149号機は傷みがひどくなっていました。
しかし、昨年のメイクアッププロジェクトで綺麗に修復されました。




信州山国バージョンとも言えるシールドビームとスノープロウ付きです。
ナンバープレートや銘板などがなくなっていましたが、これも分からないほどに修復。
米沢→宮古→釜石から小海線の中込機関区へと渡り歩きました。




この小海線のC56機関車には「高原のポニー」と愛称が付けられました。形式です。(加筆)
日活映画「ろくでなし野郎」「青春とはなんだ」にも出演しています。
現在では44号機が大井川鐵道で動態保存、営業運転されています。

撮影日 2020.08.01 12:00 清里駅前



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4 コメント

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遠くから (はなぶさ)
2020-08-24 16:57:05
はるばる 小海線に来て 活躍されたのですね 経歴を知ると愛着がわきました
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はなぶささま (一鉄草魂)
2020-08-25 06:42:17
SLは比較的、遠くの機関区へ異動することが多くありました。
今では車籍を移すことも少なくなってきました。
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149号機 (マイオ)
2020-08-25 12:52:50
僕らの世代、首都圏の中学生は初めてのSL撮影が小海線日帰り、というパターンが多かったと思います。僕自身もそうでした。
144号機、149号機、150号機、159号機が
「中込四人衆」でした。
高原のポニーは小海線のC56への愛称であって、他線区や復活C56へそう呼ぶのは間違いのはずなんですが・・・
149号機、きれいに修復されましたね。
関係者の皆様のご努力に頭が下がります。
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マイオさま (一鉄草魂)
2020-08-25 17:55:45
確かに・・・。小海線を走るC56のみに付けられた愛称が「高原のポニー」です。
文章の書き方が悪くてスミマセン。
159小海線を走るC56のみに付けられた愛称が「高原のポニー」です。
文章の書き方が悪くてスミマセン。
159号機は解体されたようですが、144号機は小諸、150号機は白馬で保存されているようです。
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