一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

足を延ばして訪れてみたい駅

2020-09-15 14:45:00 | 篠ノ井線
日経新聞のアンケート「足を延ばして訪れてみたい駅」で全国第2位になった姨捨駅。
駅舎は大正デモクラシーの時代の設計で1934年(昭和9年)に完成しています。
古くは貨物や小荷物も取り扱っていましたが、昭和47年3月に国鉄の駅としては無人駅となった。




2010年に駅舎のリニューアル工事で1934年当時の様子の復元されました。
手小荷物扱い窓口が再現され内壁や天井、建具などの修繕が行われました。
今度は条件が良ければ、中秋の名月の時に訪れてみたいものです。




姨捨駅は無人駅ですが、こうした風景の良さから旅行者が多く立ち寄ります。
週末には周辺住民有志が来訪者にお茶を振る舞うなどしてきました。
駅事務室内には加山雄三、内藤大助、美川憲一、関根勤などのサイン色紙が見えます。

撮影日 2020.08.29 16:53 姨捨駅


最新の画像もっと見る

コメントを投稿