一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

Go Toトラベルでプチ旅行その2

2020-09-29 14:45:00 | 鉄道写真
東口側のエントランスホール「もてなしドーム」は内部に越後杉を採用しています。
見上げるほどの高いドームは昼間は雪の結晶、夜間は灯篭や行燈を模した空間演出が施されています。
何かホッとするような落ち着きのある上越妙高駅です。




東口の南側ロータリーには川中島合戦の頃の30代の馬上の上杉謙信公のブロンズ像があります。
上越教育大学名誉教授で彫刻家の峯田敏郎氏が制作し、富山県立山町の黒谷美術が鋳造したとあります。
雪国だけあって、市街地に古くから残る雁木を模した「駅雁木」も整備されています。




空が青ければ、このブロンズ像も映えたのでしょうけど・・・。
毘沙門天にあやかった「毘」と「兜」が金色に光ります。
なかなか、精悍な顔つきをしている上杉謙信公でした。

撮影日 2020.09.20 08:43 上越妙高駅