一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

津軽の空の下をストーブ列車が行く

2017-03-10 14:45:00 | 津軽鉄道

猫の目のように天気が変わる奥津軽地方です。
車内販売員さんが言っていましたが、金木を境にして天気が変わるそうです。
そんな金木を発車して来たストーブ列車にお客さんの影がありません。

撮影日 2017.02.25 14:45 芦野公園~川倉(以下場所同じ)




本当に五所川原から金木までの乗車の方が多いようで…。
津軽鉄道は金木から津軽中里までがいいのですがねえ~。
車内販売員さんが言うように奥津軽の空もこの辺りが境目でした。





1時間ほどすると津軽中里からストーブ列車が折り返してきます。
その間に何回かに分けて斜陽館、津軽三味線会館、太宰治疎開の家を観光しました。
鉛色の雲を切り裂くようにストーブ列車がやって来ました。




車内に人影が少なくもストーブは燃えているようで…。
煙突から僅かながら、黒い煙が上がっていました。
ストーブ列車は人気ですが、金木~津軽中里間はガラガラなんです…。


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