Il film del sogno

現実逃避の夢日記

マーゴット・ウェディング

2023-06-15 20:55:45 | 映画
6/15(木)曇り後雨
7:30起床。散歩、朝食、清掃。10:30リフォーム会社の営業から工事不備の謝罪訪問を受ける。実は昨夜、厭味ったらしい苦情メールを愛犬名義で送ったのであった。まずは枇杷ジュースを加えた寒天を出してもてなす。恐縮して寸志を置いて行ったが心は晴れない。午後はキッチンのガラクタを整理しているとあっという間に夕方である。小雨のなかリバーサイドのカフェで一服。ネットで高級ヒノキの俎板を購入。夜はネットフリックスで邦家未公開の洋画を視聴。2007年米国インディー作品。監督(脚本)は才人ノア・バームバック、主演はニコール・キッドマン、その妹役にジェニファー・ジェイソン・リー、そのフィアンセにジャック・ブラック、元旦那にジョン・タトゥーロという豪華な布陣。バームバックお得意のややこしい人間関係を描いたブラック・コメディ。キッドマンは、こうした小規模な作品にも意欲的に出演して、堂々とオナニーシーンを披露するところが偉い。J・J・リーは、当時監督と夫婦関係にあったはず。セクシュアリティに悩む子供たちの描き方も現代的である。この出来映えで何故日本公開されなかったのか不思議な佳作である。


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メルヴェの人生更新中

2023-06-14 20:45:59 | 映画
6/14(水)曇り
天気予報が外れて降雨なし。9日振りに奉公先に出勤。5:45起床、以下略。単調な仕事を二つほど片付け、あとはリフォーム会社への苦情のメールと宴席の共同幹事への業務連絡。15:50定刻退社。16:40帰宅。兄弟分と長い散歩に出る。夜はネットフリックスで独占配信・邦家未公開のトルコ映画を視聴。同国製作の作品を過去に観た記憶はない、と思って調べたら2015年7月にカンヌで大賞を獲った≪雪の轍(わだち)≫を新宿で観ている。内容はすっかり忘却の彼方。本作で感心したのは、お洒落な色彩感覚と切れの良い編集。知らされなければ欧州映画と思うだろう。ストーリーの骨格はハリウッドのラブコメと同じである。ヒロインが愛くるしく、ラストもハッピーエンド。キレイに99分でまとめて過不足なし。
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夜、鳥たちが啼く

2023-06-13 20:33:29 | 映画
6/13(火)曇り後晴れ時々小雨
梅雨らしく目まぐるしい空模様の一日。8:15厨房工事の仕上げに職人現る。ガスと水道の工事も済んでめでたく完工。夕方、現場監督による最終チエックと清掃も済んで請求書を置いて撤収。延べ6日間お疲れさまでした、の意味を込めて隣家の庭で収穫した(もちろん許可を貰って)枇杷 を進呈。きょうびすっかりマイナーな果実であるが、実家に樹木あり幼少から無花果と同様に思い入れのある果物である。雨上がりの公園を散策してカフェで一服。夜はアマゾンプライムにて見逃していた邦画を視聴。原作は5度の芥川賞候補になるも41歳で自死した佐藤泰志の短編連作。小説は既読。≪海炭市叙景≫から6本目となる映画化。インディー系の映画人たちの制作意欲を掻き立てる何かがあるのだろう。本作も私小説的作風。パートナーに裏切られた者同士の屈折した恋愛譚である。繊細で優しいが暗い文学青年(山田裕貴)としっかりしていそうで自堕落な子連れ女(松本まりか)の濡れ場が生々しい。監督はピンク出身の城定秀夫。これは正直刺さりました。男女の複雑な情念を丁寧に描いてラストの余韻もよし。だるまさんが転んだ、の使い方に☆一つ献上。
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妻が結婚した

2023-06-12 19:54:23 | 映画
6/12(月)雨時々曇り
降雨続く。8:10厨房機器メーカーの配達員に起こされる。いよいよキッチンリフォームも佳境である。内装の終わった小部屋にまっさらなシステムキッチンが据付けられる。ネット会議、仕事、食事、散歩の合間に進捗確認。雨上がりの公園を散策してカフェで一服。夜はアマゾンプライムにて邦家未公開の韓国映画を視聴。主演のソン・イェジンが重婚を断行して旦那ふたりが右往左往する重喜劇。家父長制を重んじる儒教思想のお国柄から考えると過激な設定・内容ではあるが、魅力あるヒロインの純粋なキャラクターに救われる。『憎い奴が一人消えても世界が美しくなるわけじゃない』『愛って1つを分けるものではなく2倍になるもの』など気の利いた警句が散りばめられており感心。サッカーからの引用も巧みでラストも多様性を先取りしたような明るい気持ちにさせる。隠れたる佳作であると思ふ。
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SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる

2023-06-11 18:56:40 | 映画
6/11(日)雨時々曇り
終日降ったり止んだり。雨の小休止を狙って兄弟分と散歩。昨夜は久しぶりに深夜まで夜更かしをしてAM2:00過ぎに就寝。8:30起床。東京電力へ配電盤の不調を架電。午後、サービスマンがやって来て検分。謎のブレーカー作動はキッチン工事の配線ミスが原因であることが判った。プロにあるまじき凡ミスだそうな。配線を正して出張料金11,000円なり。時間にして10分。ガックリして外出する気にもならず。居間のTVでアマゾンプライムおススメの邦画を視聴。監督・脚本は『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン、山下智久・新木優子と云う美男美女のダブル主演。障碍者ふたりの純愛モノ。全盲になった山ピーに興味はないが、聾唖のヒロインは『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年)を観て以来、密かに贔屓にしてブレイクを予想していた。 あまりに凡庸あまりに安直な設定・筋立てにイラついたが、優子嬢の美貌観たさに視聴を続けた。役者の熱演が気の毒な、これはちょいと酷い出来映えでありました。八つ当たりで云うと、そもそもタイトル(副題も)からして芸がない。踏んだり蹴ったりの気分転換に風呂場の清掃をする。ピカピカになったバスタブを眺めて精神の安静を取り戻す。(苦笑)



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M3GAN/ミーガン

2023-06-10 21:41:09 | 映画
6/10(土)曇り
終日曇天。明け方に一雨あったか路面が濡れている。7:30起床。散歩、ファミレスで朝食、隣接するシネコンで昨日より公開の洋画を鑑賞。場内7割近い入りと健闘の部類。ホラーの老舗ブラムハウスプレゼンツ。AI人形が引き起こす惨劇と云えば≪チャイルドプレイ≫を思い出すが。スプラッターコメディに寄せた≪ジャッキー≫と違い本作のロボットは、辛口な社会批評(教育や産業)の色付けがなされたモンスターモノである。≪ミーガン≫の造形と少女との関連性にシナリオの巧さを感じる。映画としてはラストの壮絶なバトルがスペクタクルとして素晴らしい。あぁ面白かった、と大満足で劇場をあとにする。一旦帰宅して散歩と食事と清掃。夕方、隣駅の家電量販店で冷蔵庫とオーブントースターを購入。定番家電は百花繚乱。迷った末にM社とA社の標準品を購入。想定予算内に収まりやれやれである。夜は配電盤のトラブルで給湯器が使用不可。週明けまで銭湯通いか?

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憎いあンちくしょう

2023-06-09 20:52:15 | 映画
6/9(金)雨のち曇り
7:30起床。8:30リフォーム会社の外注下請けの内装職人がふたりやってきた。本業は表具屋だそうな。唐紙や障子のある家も稀になった。雨上がりを兄弟分と散歩。保護犬ばかり10匹も飼っている近所の宮本さんが『今日はムクちゃんの日ね』と兄弟分の頭を撫でて挨拶をくれる。あぁ6月9日の語呂合わせでありました。昼間は真面目に仕事。時折、内装作業の進捗を覗きに行く。夕方、歯科の定期健診。入れ歯の金具が壊れたことを申告すると再度型取りをして2週間後の完成とか。今度は金具を太くして強度を上げましょう、と主治医が云う。安直にインプラントを推奨してこない名医なり。夜は昨夜に続いて日活・裕次郎シリーズ。1962年製作、カラー、シネマスコープ。監督・蔵原惟繕、脚本・山田信夫、音楽・黛敏郎。いやはやトンガっております。名画座で観てから40年以上経っているが、いま見直しても気障な科白と突飛な展開のハチャメチャな話だと思ふ。それがあら不思議、天下無双の大スターふたりが演じると充分な説得力がある。高速道路もない日本列島1500㌔を爆走。ガソリンは30リッターで1,740円。ちなみに大卒初任給は13,000円程度。大多数の観客は生涯ジャガーのオープンカーに乗ることもないだろう。リアルタイムで観た若者はどんな感想を持ったか興味は尽きない。



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乳母車

2023-06-08 20:27:45 | 映画
6/8(木)曇り後小雨
7:00起床。兄弟分と散歩のあと朝食。8:30リフォーム会社の職人がやって来てトンカン始まる。時折電動ノコギリの激しい音がする。我が書斎は現場の真上なのでことさら響く。急遽連絡ありTOTOのサービスマン現る。2年ほど前に変えた水道栓がリコールの対象だとかで30分ほど部品交換の作業をする。当然無償。昼に変わり蕎麦。午後の散歩を済ませて少し真面目に仕事。三時にどら焼きをつくって職人にもてなす。夜はアマゾンプライムにて昨夜に続いて日活シリーズ。石原裕次郎・芦川いづみの初共演作。1956年(昭和31年)芸術祭参加作品。当然モノクロ・スタンダード。原作は石坂洋二郎。≪乳母車≫っていまでは死語ですな。大企業の役員(宇野重吉)が妾(新珠三千代)に子供を産ませて、嫁(山根寿子)・娘(いづみ)・愛人・その弟(裕次郎)が鳩首会議して、さてどうする?と、云うとんでもない設定・展開なのだが、不思議と悲壮感はない。裕次郎・いづみは22歳と21歳、その爽やかで清廉なこと。よし、当分は日活黄金週間(レトロスペクティブ)としよう。
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夜霧よ今夜も有難う

2023-06-07 20:18:24 | 映画
6/7(水)晴れ
7:00起床。兄弟分と散歩。8:15リフォーム会社の職人現る。いよいよセカンドキッチンの工事開始。まずはヨージョーをしてバラした厨房機器をトラックに積み込む。産廃業者に頼んで物置のガラクタも引き取ってもらう。最近は分別がうるさくて大変だそうな。打ち合わせの合間に仕事、床山、家電(レンジ)購入するなど色々と忙しい。夕方、兄弟分と2度目の散歩。夜はアマゾンプライムにて1967年日活製作の裕次郎主演作を視聴。確か20代に名画座で観て以来だと思ふ。≪カサブランカ≫の翻案モノであるが、いま見返しても良く出来ている。統一した色調や美術セットなどスタッフワークも素晴らしい。梶芽衣子や郷鍈治などが渋い役どころ。少し太めになりつつある裕次郎は格好良く、浅丘ルリ子の美貌も文句なし。≪ムードアクション≫も腰を入れて見直してみたいシリーズである。


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釣りバカ日誌

2023-06-06 21:33:37 | 映画
6/6(火)曇り時々晴れ一時雨
台風発生の影響か不穏な天候。7:00起床。8:00までに仕事を済ませて散歩、朝食、掃除。午後、リフォーム会社の肩幅の広い女性営業がやって来て和室にヨージョーを施す。いまは建材も良いものが出来ているのだな。ウレタンの薄いマットに、これも薄くて軽いベニヤ板、さらに塩ビのシートを張ってテープで止めて完了。明日からいよいよセカンドキッチンのリフォーム工事が始まる。夕方、ジムでサウナのみ利用。体重増減なし。夜はこれまで敬遠していた1988年公開の松竹喜劇を視聴。原作コミックは、まだ漫画週刊誌を購読していた頃に愛読。単行本は100巻を超え、映画シリーズも22作、更にはアニメ・TVドラマもあると云う。まぁ国民的コンテンツと云って良いだろう。記念すべき映画第一作は≪普通≫に面白かった。三國連太郎はキャスト・ミスだろうが、石田えりは適役である。

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ガチ星

2023-06-05 20:53:36 | 映画
6/5(月)晴れ
快晴の週明け。出勤日。6:00起床、以下同文。昼食に讃岐うどん、オフィス街を食後の散歩がてらぶらついていると前を歩く長身の老紳士が気になった。蒲柳の質、と云う言葉を思い出した。振り向くと嘗て地方拠点で机を並べた我が同僚である。世間話をして別れた。通勤快速に乗って16:30帰宅。兄弟分と長い長い散歩に出る。夜はネットフリックスで見逃していた邦画を視聴。2018年公開のインディ作品。監督・江口カン、脚本・金沢知樹は、≪サンクチュアリ≫のコンビであり、本作はその原型とも云えるクズ男のスポコン奮闘記である。競輪を舞台にしたドラマ・映画は多くはないだろう。主人公のダメっぷりが徹底している。落ちるところまで落ちれば、あとは上がるしかない。クライマックスは、因縁のライバルとの復帰戦であるが、レース展開と選手各々のバックグラウンドを挿入したカットバックが素晴らしい。競輪好きの友人によると実に奥が深いらしい。まぁギャンブラーは皆、愛好するジャンルを擁護しますが・・・。

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渇水

2023-06-04 19:24:12 | 映画
6/4(日)晴れ
長雨の反動で快晴が眩しい。7:30起床。散歩、ファミレスで朝食、シネコンで映画鑑賞と云う毎度の休日スケジュール。10:30上映回には5割越えの入り。小屋は小さく上映回数も少ないので興行的な出足は微妙。原作は芥川賞候補にもなった短編小説らしいが未読。通りで映画も文学的な香りが漂う。舞台は上州前橋。料金未納者を訪問する水道局員と延滞者(その家族)のお話。ライフラインのうち電気・ガスは2か月、水道は4か月未納で止められるそうな。少しだけ≪誰も知らない≫の設定を思い出した。現代の邦家に真の貧困などないのではないか。貧乏より、定職につけない、明日に希望が持てないと云う荒廃した人心の方が問題である。ジャニーズ所属の生田斗真は作品チョイスが渋いですな。帰宅して兄弟分と2度の散歩。夜はひたすら読書。
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怪物

2023-06-03 21:28:15 | 映画
6/3(土)小雨のち曇り
昨夜の豪雨から明けても小雨。7:00起床。愛車に乗って近所のシネコンへ。昨日から公開の邦画を鑑賞。9:10上映開始回は中高年中心に6割越えの入り。祝・カンヌ(脚本と独立部門)の 2冠。初めに記すが、本作は文句なく年度ベストの1本ばかりでなく、是枝作品中でも集大成的な大傑作だと思ふ。映画には1スジ(シナリオ)、2ヌケ(撮影)、3ドウサ(演技)という格言がある。本作はそれらの順列に関係なく、精緻な脚本を基に達者な俳優陣の熱演もさることながら美術・撮影スタッフも最高の仕事をしている。ひと皆誰でも嘘をつき、複雑で矛盾した性格を内に秘めている。一つの事象、対人関係も見方によっては全く違った印象を与える。陰惨なテーマにもかかわらず、ラストには少年ふたりの明るい希望を信じたくなった。作品に寄り添い、包み込み、鼓舞するかの如き坂本龍一のサウンドトラックにも琴線を震わされた。奇跡的なコラボレーションである。深い余韻を胸に小屋をあとにする。帰宅して兄弟分と長い散歩。夜は宴席の収支算段に頭を悩ます。
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透明人間

2023-06-03 01:09:22 | 演劇
6/2(金)雨
全国的に雨。各地で線状降水帯が発生して道路冠水や土砂崩れあり。出勤日であるから定刻6:00起床。奉公先で無味乾燥な単純作業を淡々と。14:30早退。今月開催する飲み会の会場を下見。思った以上に薄汚かったが値段とロケーションを考えると贅沢も云えない。ファミレスで食事がてら時間をつぶす。18:30花園神社境内で公演中の贔屓劇団の定期公演を観劇。初演は状況劇場による1990年。7度目の再演だそうな。土砂降りのなか桟敷席はほぼ満席。中高年過半であるが若年層も多い。隣には親同伴とはいえ小学生くらいの少女がいた。唐十郎の芝居のあらすじを説明するのは至難である。ある夏の日、保健所員の男は犬が子どもに咬みついた騒動を調査して古びた居酒屋の押入れにたどり着く。そこには幻の犬を飼う老調教師が住み込んでいた。そこに謎のおんなふたりが絡み・・・。マシンガンのような科白廻しや、見得やナンセンスな応酬。そして最後はお約束の屋台崩し。外も中もびしょ濡れである。詩的で過激な唐戯曲。そしてそれを具現化する特権的な肉体を持った役者たち。22:00終演。3丁目の居酒屋で帯同者と懇親。23:30帰宅。
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42〜世界を変えた男〜

2023-06-01 21:09:28 | 映画
6/1(木)薄曇り
7:30起床。散歩、朝食、清掃。ついでに在宅仕事。セカンドキッチンのリフォームに備えて不用品の整理。鍋釜から食器、怪しげな調理器具などなど、なぜもっと早く処分できなかったのか。夕方、リバーサイドのカフェで一服。夜はネットフリックスで見逃していた米国映画を視聴。2013年製作。偉大な黒人大リーガー、ジャッキー・ロビンソンの伝記映画。むかし関連書籍は読んでいたので、そのエピソードは既知。たった80年前、自由の国アメリカでは、まだこんな理不尽な差別が横行していたのだ。すべての大リーガーは、2007年から4月15日を「ジャッキー・ロビンソン・デー」として背番号42をつけてプレーして彼の偉業を顕彰している。ジャッキー役のチャドウィック・ボーズマン、球団オーナー役のハリソン・フォードの力演に胸が熱くなった。


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