Il film del sogno

現実逃避の夢日記

乳母車

2023-06-08 20:27:45 | 映画
6/8(木)曇り後小雨
7:00起床。兄弟分と散歩のあと朝食。8:30リフォーム会社の職人がやって来てトンカン始まる。時折電動ノコギリの激しい音がする。我が書斎は現場の真上なのでことさら響く。急遽連絡ありTOTOのサービスマン現る。2年ほど前に変えた水道栓がリコールの対象だとかで30分ほど部品交換の作業をする。当然無償。昼に変わり蕎麦。午後の散歩を済ませて少し真面目に仕事。三時にどら焼きをつくって職人にもてなす。夜はアマゾンプライムにて昨夜に続いて日活シリーズ。石原裕次郎・芦川いづみの初共演作。1956年(昭和31年)芸術祭参加作品。当然モノクロ・スタンダード。原作は石坂洋二郎。≪乳母車≫っていまでは死語ですな。大企業の役員(宇野重吉)が妾(新珠三千代)に子供を産ませて、嫁(山根寿子)・娘(いづみ)・愛人・その弟(裕次郎)が鳩首会議して、さてどうする?と、云うとんでもない設定・展開なのだが、不思議と悲壮感はない。裕次郎・いづみは22歳と21歳、その爽やかで清廉なこと。よし、当分は日活黄金週間(レトロスペクティブ)としよう。
コメント
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