4/16(金)雨時々曇り
明け方就寝、10:00起床。故あって本日休業。朝昼食を兼ねた軽食を済ませて午後、恵比寿に向かう。都下ではガーデンプレイス・シネマでしか上映していない英国映画を鑑賞。当然ガラガラ。
新人監督ダンカン・ジョーンズは、著名なロック・スターの息子だそうな。親の七光りは別として、このデビュー作は、製作費5億内外という低予算のSFサスペンス・スリラー。主人公(サム・ロックウェル)は三年契約で月に単身赴任して採掘作業に従事している。基地での話し相手はロボット(声:ケヴィン・スペイシー)のみで、地球には美しい妻と娘を残している。あと二週間で契約終了、帰還のはずが…。現代にも通ずる労働者の孤独や企業倫理への痛烈な批判を織り込んでストーリーは意外な展開をみせる。原作のないオリジナルのシナリオらしいが主演男優の独り芝居には、ほとんどダレ場がない。簡素な室内セット、屋外のいかにもアナログらしいミニチュアを使ったプロダクションデザインも素晴らしい。【第9地区】が動なら、こちらは静の佳作である。
終わって書籍購入、散髪、喫茶、買い物と繁華街を徘徊して帰宅。
同居人のお祝い事で楽しい晩餐。
明け方就寝、10:00起床。故あって本日休業。朝昼食を兼ねた軽食を済ませて午後、恵比寿に向かう。都下ではガーデンプレイス・シネマでしか上映していない英国映画を鑑賞。当然ガラガラ。
新人監督ダンカン・ジョーンズは、著名なロック・スターの息子だそうな。親の七光りは別として、このデビュー作は、製作費5億内外という低予算のSFサスペンス・スリラー。主人公(サム・ロックウェル)は三年契約で月に単身赴任して採掘作業に従事している。基地での話し相手はロボット(声:ケヴィン・スペイシー)のみで、地球には美しい妻と娘を残している。あと二週間で契約終了、帰還のはずが…。現代にも通ずる労働者の孤独や企業倫理への痛烈な批判を織り込んでストーリーは意外な展開をみせる。原作のないオリジナルのシナリオらしいが主演男優の独り芝居には、ほとんどダレ場がない。簡素な室内セット、屋外のいかにもアナログらしいミニチュアを使ったプロダクションデザインも素晴らしい。【第9地区】が動なら、こちらは静の佳作である。
終わって書籍購入、散髪、喫茶、買い物と繁華街を徘徊して帰宅。
同居人のお祝い事で楽しい晩餐。