ブログ日和。

映画と、『ER緊急救命室』『ザ・ホワイトハウス』などの海外ドラマと、世間に対してのツッコミを徒然に書いていきます。

ER8-12「不信と後悔と」A RIVER IN EGYPT

2005-01-09 22:59:47 | ER緊急救命室
前シーズンで「ベントン、窮地に立つ」という回があったが、今週は「ウィーバー、窮地に立つ」と名付けたい。

チェンが、死亡事故はウィーバーにも責任があると弁護士共にやってくる。その言い争いは、お互い保身にしか見えず、ロマノは「ネコのケンカだ」と呆れる。結局、復帰するようだ。
その後、先週、派手にケンカしたロペスもERにやってきて、同性愛者であることを隠そうとするウィーバーを罵る。そして、強烈な別れのキスを公然と見せつけてやるのだった。涙を流すウィーバーと、その後ろで一部始終を見て不敵に笑うチェンが今までにない光景で、衝撃を受けた。

マークは、重症患者と勘当された娘との不幸な再会と別れを見て、なんとかレイチェルとの仲を取り戻す。でも、来週レイチェルは、とんでもないことをやらかすみたい。


追記。正月に救命病棟24時を観たけど、ERを基にしている割には、カットが多くて緊張感がないねぇ。ERはワンショットが長いから、面白いのに。

一眼デジカメistDS購入!

2005-01-07 23:49:24 | 日々
ついに買っちゃったよう!istDSですよ、奥さん!
つい楽しくなっちゃって、自分ちのネコを何枚も撮っちゃったりして。

【本日の支出】
istDSボディ  76800円
レンズ:タムロン SP AF 28-75mm F/2.8(Model A09)  33800円
レンズ保護フィルター  3150円
液晶保護フィルター  399円
カメラバッグ  1764円
512メガSDメモリーカード  6980円
カードリーダー  1580円
(レンズキャッシュバッグ -3000円)
(ルピーポイント使用   -8560円)
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計  112913円也
Wow!自分史上2番目の高額買い物。(ちなみに1位はノーパソ)

趣味は愛人だと手塚治虫が言ってた。金がかかるものだと。彼の場合はアニメーションだったわけだけど。レンズとかもっと欲しくなっちゃうんだろうな。


[このカメラ いいねと自分で 決めたから 一月七日は 泥沼記念日]

鬱。

2005-01-05 22:44:06 | 日々
鬱1
某所のタバコの煙と空気の悪さで、喉をやられ現在風邪っぴき。

鬱2
auのカタログの表紙が、仲間由紀恵から妻夫木に変わってた。

鬱3
バイト先でもらえた業務入場券が今年から廃止された。アルバイト従業員は未来の客なのに…。

鬱4
今日の読売新聞夕刊の香山リカの文章で、自分のことを言われているのではないかと思いこむ。

多分全部、ワナだと思う。俺をおとしめるための。

TAKEN #2「運命の子供達」

2005-01-04 22:08:24 | TAKEN
長いインターバルがあったが、やっと第2話を観た。

前回、円盤墜落事件の調査を始めたオーエンは、円盤を動かすにはマインドパワーを持つ者が必要だと知る。そこでクラーク家に近づき、ジェイコブを連れ出す。なんでオーエンは嘘をつき、家庭を壊してまで円盤の謎を探ろうとするのだろうか。ジェイコブの義兄姉トムとベッキーが必死に守ろうとする姿が美しい。ジェイコブの行方を知られないように、最後は家まで燃やしてしまう。すげーな。

一方、キーズ家ではケイトは再婚し、息子のジェシーは失踪した父ラッセルを待ちわびていた。ラッセルは、自分が異星人から人体実験を受けていたことを思い出したが、再び人体実験をされてしまう。乗っていた汽車がピカーって光って気がづいたら、押さえつけられていたのだ。そんなこんなで、ジェシーを連れ出そうとしたラッセルは捕まってしまう。どうもジェシーも異星人に誘拐されたようだ。

徐々に話が絡み合ってきて、どこなのか誰なのか訳分からない瞬間が出てきた。だから、DVDの箱の相関図は欠かせない。

島田司会者ご復帰です

2005-01-02 23:34:56 | 世間
島田紳助がさっきやっていた「行列のできる法律相談所」の生放送で“コメント”していた。
意外に早い復帰だった。確かに紳助が司会だからもっている番組が多い。テレビ局側としても年末年始の特番を差し替えるまでで、限界だったんだろうなあ。

20:00 行列のできる法律相談所 2005慰謝料感謝祭ってゆうじゃないSP▽正月恒例滝水かぶり今年のザンゲは誰だ?

ってラテ欄に書くぐらいだったら、いっそのこと水をかぶっちゃえば良かったのに。芸人だったらそれぐらいのことをやって復帰してほしかった。

年初の徒然

2005-01-01 17:13:14 | 日々
大晦日に降った雪がアイスバーンになった道を歩きながら、渋谷駅前で年を越した。オーロラビジョンには何も映らず、ただパトカーのランプと、唸るような声があたりを包んでいるだけだった。カウントダウンも無いに等しく、なんか拍子抜けだった。ニューヨークのタイムズスクエアあたりを想像していたことが間違いだった。

今年の自分のテーマ。
人にとって幸福とは何か、自分にとっては何なのか。

年末の新聞で読んだ金子勝の文章で、「経済格差が二極化しているだけではなく、それが原因で将来への希望の二極化になりつつある」という内容のものを読んだ。さらに「存在を肯定する思想が大切だ」と書かれていた。次の日の椎名誠のエッセイには「経済的に豊かな日本人よりも、貧しくとも必死に生きようとしている途上国の人のほうがいい顔をしている」と書かれていた。

バブルがはじけて十年以上経つにもかかわらず、未だに価値基準が「カネ」というひとつのモノサシしかない状況って、不幸だと思う。人それぞれ、やりがいのある仕事とか、趣味とか、友人とか、子育てとか、ボランティアとか、文化とか、スポーツとか、いろんな人生の幸福価値ってあるんじゃないかな、と。少しそこらへんのことを調べて考えてみたいと思う。