ブログ日和。

映画と、『ER緊急救命室』『ザ・ホワイトハウス』などの海外ドラマと、世間に対してのツッコミを徒然に書いていきます。

『ウォンテッド』

2008-10-20 00:21:54 | 映画
はーい、よい子のみんなー、泣く子も黙るアンジー姉さんの登場だよ!女アクションモノは当たらないというジンクス(ハル・ベリーの『キャットウーマン』が典型)をひっくり返した彼女の新作。暗殺者の人生ひた走る目付きは、怖くて怖くて。姉さんに怯えて見てたから、セクシーなシーンも全然エロく感じないし…。

この抗争に巻き込まれるのが、ジェームス・マカヴォイ。『ナルニア国物語』のタナムスさんだったのね。冴えないダメリーマン人生を捨て、父親を殺した相手に復讐を誓う。そこからのトレーニングがとにかく痛いんだわ。ボカスカたこ殴りに始まり、ナイフでひっ裂かれ…。まあ、回復風呂で治るんだけど(^_^;

ストーリーは浅いけど、やはりアクションシーンは見もの。「マトリックス2008」的な。こんなの見たこと無いって思うはず。R-15なんで当然、多少のグロさはありますが。バカっぽくて「ありえねぇー」って言いながら見るのがいいんでしょう。