ブログ日和。

映画と、『ER緊急救命室』『ザ・ホワイトハウス』などの海外ドラマと、世間に対してのツッコミを徒然に書いていきます。

TAKEN #4「恐怖との遭遇」

2005-05-15 18:14:01 | TAKEN
時は流れ、1970年。政権も共和党ニクソン大統領に移ったが、相変わらずオーエンは異星人の行方を追っていた。しかし、クラーク家のトムの罠にはまったオーウェンは更迭されてしまう。こうなると人間、一気に老け込むね。大佐時分の威勢の良さはどこへやら。

オーエンの次男サムは父親に反発して、ジャーナリストを目指して大学に進む。UFOなんて政府が秘密を隠すためのでっち上げだと考えていた。普通はそう考えるよな。でも、スピルバーグのドラマの中では、異星人は存在している。事実をオーエンから告白されたサムは、見せられたUFOの破片の文字が、アラスカの発掘現場で見つかった文字と同じ形をしていることに気づき、アラスカへ向かう。この村が閉鎖的で、『八つ墓村』か『ヴィレッジ』のように村全体で何か秘密を隠しているように思えてくる。

世代が親から子へ移っていくと共に、異星人の動きも広がってきた。