毎年、毎月、ブログに取り上げる花が決まってきて、まるで花カレンダーのよう^^になりました。
ジャカランダもその一つ。
先日も新聞に載ったので、ついでがあったので見に行ってきました。
神戸市役所の南側、東遊園地の一角にあるジャカランダ。
今年はうち1本に花がついたそうですが、例年より多く花をつけていました。
近くではアガパンサスの花も咲き出し、涼し気な薄紫の花の揃い踏みです。
今日は東遊園地以外で見かけたアガパンサスも撮ってきました。
(6/20撮影)
毎年、毎月、ブログに取り上げる花が決まってきて、まるで花カレンダーのよう^^になりました。
ジャカランダもその一つ。
先日も新聞に載ったので、ついでがあったので見に行ってきました。
神戸市役所の南側、東遊園地の一角にあるジャカランダ。
今年はうち1本に花がついたそうですが、例年より多く花をつけていました。
近くではアガパンサスの花も咲き出し、涼し気な薄紫の花の揃い踏みです。
今日は東遊園地以外で見かけたアガパンサスも撮ってきました。
(6/20撮影)
人さまの社会に何が起ころうと季節は巡っていきますね。
どこにでも根をはり花を咲かせる植物は逞しいです。
この1と月の間に見かけた道端の花々です。
今年一番広がってたのはヒメコバンソウ
ヘラオオバコ
これがオオバコ
アカバナユウゲショウ
ドクダミ
石垣のすき間にびっしりツタバウンラン
ニワゼキショウ
シロツメクサ
アメリカフウロの実
カラスノエンドウの実
ノハカタカラクサ
ハルジオン
ウツボグサ
ムラサキカタバミ
ハタケニラ
ヤブジラミ
マメグンバイナズナ
ツユクサ
ヤブガラシ
ヒルザキツキミソウ
ヒメヒオウギズイセン
ネジバナ
(5/22~6/17に撮影)
プロ野球、リーグ戦再開です。
阪神はこの日を医療従事者への感謝ナイターとすると発表していました。
ボール、キャップ、ベースなどに青が使われました。
空模様が気になりましたが、どうにかプレーボール。
勝利から遠ざかっている西の先発で、3回までに7点取ったので、試合成立を祈るような気持ちでした。
巨人の拙攻にも助けられて阪神、7ー1と巨人に快勝。両リーグを通じて40勝一番乗りです。
コロナワクチンの接種で、つい昨日医療従事者の方々にお世話になったところです。
接種2日目は微熱が出ましたが、といっても37.1℃ほど。
夕ご飯はしっかりいただけました。
今日、新型コロナワクチンの2回目を接種してきました。
1回目からちょうど3週間後になります。
今年もスッキリしないまま、半年が過ぎました。気は晴れないけれど、空は晴れてる^^。
会場は大規模接種会場、ワクチンはファイザー製で、今日の接種者は看護師さんでした。
スタッフは大勢ついてくれていました。
娘からは「接種終わって何より。でも気を抜かないように」と。
そうだね。オリンピックが大きな危険因子だもんね。しばらく気は抜けないわね。
接種会場近くのコメダ珈琲で休んで帰宅しました。
そろそろ日付が変わる時間帯ですが、いまのところ注射した場所が少し痛い程度です。
先日記事にした、パリに生活の拠点がある辻仁成さんは新型コロナ感染症パンデミックの前夜といった状況の時に日本にいて、その後パリに移動、コロナ禍の日々を綴ってくれました。
この本の著者、ヤマザキマリさんは昨年2月、取材でイタリアにいて、夫君の住むイタリア北部に寄ってから日本に移動しようとしていたところを止められました。まだ新型コロナウイルスはクルーズ船の周辺で食い止められるだろうと日本人は考えていたころのことです。
イタリアは危ないからではなくて、日本は危ないから感染源として来るのを控えてくれということでした。夫君は教育者なので、教え子たちを危険にさらすことを危惧したからです。
その後、イタリアは北部を中心に感染の渦に巻き込まれ、多数の感染者、死亡者を出して、医療崩壊が起こります。
そこに、早々と医療団が中国とキューバから送り込まれました。
イタリアは特に北部は中国との関わりが強く、支援は大歓迎されたそうです。
西側諸国の経済制裁が続くキューバへ、イタリアは支援を続けていました。
経済的に決して豊かとはいえないキューバは医療大国、教育大国なのです。
日本人のキューバファンも多いですよね。
この本を上梓したのは昨年9月、現在はどうなさっているのか分かりませんが、ヤマザキさんがこれだけ日本にとどまっていることは実に二十数年ぶりだったそうです。
彼女は「たちどまって考えたこと」という章でこう言います。
・・・
このパンデミックでは、コロナ対策について各国の事情や個性の違いがつまびらかになりました。自国政府の対応に苛立ちを覚えたり、メディアが伝える情報に承服し難いものを感じたりした人は、きっと大勢いるに違いありません。かく言う私もその一人です。イタリアに対しても、日本に対しても、アメリカやブラジルといったこれまで縁のあった国の対応すべてに、納得もすれば違和感や腹立ちを覚えました。
ただし、上辺の形ばかりを見て「こうするべきだ」と批判だけしているのも、状況の改善には遠い気がします。この本では日本とイタリアといった国々との比較を軸にした考察を綴ってきましたが、国には国それぞれの性質や考え方や価値観がある。対策が一律にならないのは当然のことです。
パンデミックという地球レベルでの人類における危機的現象と、どう折り合いをつけていくべきか。試行錯誤をいまだに続けている世界ですが、日本や日本人に相応しい対応がどういうものか、それを模索するうえでも、私たちはまず自分自身についてもっと知る必要があると思うのです。
・・・
今回日本はITにしろ、医療にしろ世界から後れをとっている部分があぶり出されました。
もっともおとなしくマスクをし、清潔を保つことに手間をいとわないし、暴動も略奪も起きない日本のいいところも再認識しました。
ただ、「終わりよければすべて良し」と妥協してはいけません。
オリンピックも日本のトップ、東京のトップが指針を表明しないまま、主要国の要人が応援してくれているから開催する!では困るのです。菅さん、小池さん、仲良く^^真剣に話し合って、国民にまず決定したこと、そしてどうやって運営するのかを説明してくださいね。
6月14日、宝塚大劇場で月組公演~桜嵐記、Dream Chaser を観てきました。
この公演のチケットを予約したのは5月の頭、新型コロナ感染は予断を許さず、新規感染者数は3ケタを超え、ワクチン接種も進んでいませんでした。
そこで席が空いている日の中でなるべく遅い日程から選びました。
きっといい方向に進んでいるだろうという、希望を持ってです。
運よく1回目のワクチン接種を済ませ、副反応が出やすいという2回目の接種日の前に観に行くことができました。
パワーのみなぎる舞台からはエネルギーをもらえます。
行くことができてよかったです。
この公演は月組トップスター珠城りょうさんと、トップ娘役美園さくらさんのサヨナラ公演です。
もう卒業?といっても、珠城さんトップを5年務めました。
男役というより、背の高いボーイッシュな女の子というイメージがありました。
大劇場最後の舞台は日本物で、南北朝時代に、南朝に仕える楠木正行が2人の弟とともに、父・楠木正成の遺志を継いで北朝と闘うも、滅びていくストーリーです。
こんな内容と退団が重なるからか、まわりからすすり泣きも聞こえてきます。
ショーはひたすら美しく、楽しいです。
大階段からのスタートで、舞台中キラキラしていました。
今回の公演から、2グループに分けてではなく、月組全員の出演です。
生演奏も前公演から復活していますから、ダイナミックでした。
今日6月14日、関東甲信が梅雨入りしたそうです。
近畿の梅雨入りは5月16日だったので、約1と月遅れでした。
今日、近畿は梅雨の晴れ間、青空が広がり夕方には入道雲が見られました。
宝塚大劇場に向かう花のみちは、花の種類こそ少な目でしたが、アジサイは多くしかも盛りでした。
ガクアジサイは真ん中の本来の花の部分も、外側の装飾花も花が開いて豪華^^でした。
シロタエギク
ルドベキア
ベルサイユのバラ
ガウラ
ナツツバキ
(6/14撮影)
追記
ネットニュースを見ていたら、楽天生命パークで阪神の練習中に、内野席にいた佐藤選手のおじいさんが茶封筒に入れた小遣いを渡そうとしたんですって。佐藤、「じいちゃん、それはいいって」と断ったそう。
ちゃんと会えたんですね。
せっかくだから、有難くもらっておいて、何か大きなプレゼントをお返ししてもよかったかな。
阪神、楽天生命パークで楽天にも出来過ぎ3連勝でした。
1点リードしていた8回裏に藤浪が鈴木にソロホームランを打たれ、今日はよくて引き分けかと、思っていました。
ところが9回表2アウト後、楽天松井から梅野が粘って四球を奪い、近本のタイムリーで1点勝ち越しです。
木浪のサードライナーキャッチでゲームセットでした。スアレスのセーブです。
交流戦はコロナ禍で、まだ全試合終了していませんが、オリックスに次いで2位です。
佐藤輝明選手の父方の祖父母が3試合とも観戦していました。
この時期ですから、直接面会はできなかったと思うのですが、試合後お互いに手を振り合っていました。
「じいちゃん、ばあちゃん、元気でね~」
「テル、よく頑張ったね~」ってな具合かな。
まだ若い祖父母と社会人1年生です。
来年は甲子園に観戦にきてくださいね。
わらし姉妹も3試合とも観戦。スタンドでも人気者です。
6月の初めに撮った、街角に咲くタチアオイ。
てっぺんまで花が咲き届くと梅雨明けだそうですが、今年はまだ梅雨入りしていない地域もあるし、梅雨入りしている西日本も、梅雨らしい雨の降り方ではありません。
ヘリクリサム
エリンジューム
ハンゲショウ
ナデシコ
ユリいろいろ
アストランティア
サルビア ファリナセア
バーベナ ボナリエンシス
キョウチクトウ
プロ野球セ・パ交流戦はいよいよ最後のカードです。
もっと続けてほしいほど、楽しくテレビ観戦しました。
阪神・楽天戦は、楽天生命パークで佐藤輝明選手のおじいちゃんおばあちゃんも連日観戦してました。
彼の活躍をきっと喜んでもらえましたね。
金曜日は3-2で阪神の勝ち。
今日土曜日も9-1で阪神勝ちました。
スタンドが映ると、お馴染みの阪神ファンがよくTVカメラに撮られていました。
特に注目は、わらし姉妹。遠征してたんですね。
この本はWeb サイトマガジン Design Stories で日々連載された日記を一冊にまとめたもの。
その後も続いていますから、時々読みに行っています。
「やっと会えたね」という言葉と「シャルル・ドゴール空港」で、辻仁成さんと中山美穂さんとの出会いをイメージできたら、輝かしいミーハー^^の称号を与えられますね。
私は空港であの近未来的(当時としては)のエスカレーターですれ違いざま辻さんが中山さんにささやいた、と勝手に記憶していましたが、その後対談で再会したときに言ったせりふだというのが真相のようです。
お2人はめでたく2002年に結婚、でも2014年に離婚しています。2人の間には息子さんが1人。
パリで父ちゃん^^と暮らしています。
そんな生活は婦人週刊誌でも読めますね。
ミュージシャンの辻さんのことはよく知りません。文筆業の辻さんのほうが身近ですが、不思議ちゃんです。言い換えれば個性的な人。
日本にいるより、パリでの生活と人間関係の方が彼には合っています。
コロナ禍で、日本で予定していたコンサートがなかなかできない中、辻さんはセーヌ川を下る船上でコンサートの生配信をしました。
私は聴いていません。そのコンサートの準備などを記したブログのタイトルは「やっと会えるね」でした。
本のほうの出だしは昨年2月、マスクを買えなくなった日本でのことから始まりました。フランスへ帰ってからのロックダウン中のパリの雰囲気、オンラインで授業を進める息子さんのこと、真剣にコロナや民主主義を語る近隣の人たちとの会話。淡々と日々をリポートしています。
私はブログしか目にしてませんが、それが毎日長い。けれど、飽きない。
仁成さん、いい人生を送っていますね。
2回目のワクチン接種も済んで仁成さん、コロナ前の日常に戻りつつあるパリの中にいます。