5月18日、宝塚大劇場で雪組公演~幕末太陽傳、Dramatic"S"!を観てきました。
雪組トップコンビの早霧せいなさん、咲妃みゆさんの宝塚大劇場サヨナラ公演です。
通常の買い方ではチケットが買えませんでした。
でもどうにか、柚希礼音さんの退団公演時にも利用した、旅行社のチケットプランで観劇することができました。
宝塚ホテルでのランチ付きで、座席は2階のS席。
いくらか高くつきましたが、見やすい席で行けてよかったと思ってます。
和物がお得意の雪組です。
早霧さんがトップで出演した2015年1月の「ルパン三世」、「星逢一夜」、「るろうに剣心」、「私立探偵ケイレブ・ハント」そして今公演の「幕末太陽傳」と宝塚大劇場の5公演中、3公演が和物でした。
私の印象に残っているのは男役としては小柄な身体で舞台を縦横に駆け回っていたルパン三世です。
それと壮一帆さんがトップだった「Shall we ダンス?」で、ダンス教室の窓辺に立つ憂いを含んだ面差しの美女エラを演じた娘役の早霧さん。
それにしても、トップになってから、退団までの期間が短くなりましたね。
モノクロ映画の「幕末太陽傳」とちがって、鮮やかな衣装が居並ぶ廓のシーン、結構健康的に終わるラストシーン、宝塚ならではですね。
この時期の舞台のもう一つの楽しみは初舞台生のお披露目公演であること。
この日(5/18)2回目公演の口上は詩希(しき)すみれさん、彩妃(あやひ)花さん、瑛美花(えみか)れなさん。
瑛美花れなさんは怪我で、初舞台生だけで踊るロケット(ラインダンス)には出られずに、口上だけの出演です。くじけないでね。(足くじいたかな?)