4月22・23日、彦根、長浜に行ってきました。
せっかく長浜まで琵琶湖東岸を北上したのですから、余呉湖まで足を伸ばしました。
余呉湖といえば、もう筋もはっきりとは覚えていない水上勉さんの「湖の琴」を思い出します。
薄幸の主人公が身を投げる湖です。
山間の小さな湖だと想像していたのが、思いのほか広々として、明るい感じのする湖でした。
今回の小旅行では一番印象に残った場所になりました。
湖岸や山腹にはまだ桜のピンクが残っていて、あの桜の下に行きたくなりました。
やわらかい土の上にはカキドオシが目立ちました。
レンタカーを返した彦根で、護国神社にお参りしました。
境内で咲いていた、濃い赤色をしたハナミズキです。
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