自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

ノイシュヴァンシュタイン城はワーグナーのための城?

2008-05-17 | コンサート・音楽・宝塚
5月11日(土) ザ・シンフォニーホールで芦屋交響楽団第69回定期演奏会

曲目は―
R.ワーグナー◆歌劇「タンホイザー」序曲
P.ヒンデミット◆交響曲「画家マティス」
R.シュトラウス◆交響詩「ドン ファン」
R.シュトラウス◆交響詩「死と変容」
指揮/山下一史さん

半年など、すぐ経つんですねー。
またまた芦屋交響楽団の定期演奏会です。

今回も、「プロのオーケストラが避けるような曲(プログラムの中にそんな記述がありました)」を半年でまとめあげてきました。アマチュアだからこそ、冒険できるというのが、長いこと「芦響」を聴いているオットの言です。

この実力あるアマオケは昨秋東京にも乗り込んだのですが、よりによって、台風20号もご一緒してしまって、大変な目に合ったようです。

さて、ワーグナーのタンホイザーやNHKテレビの「N響アワー」のオープニングに流れているシュトラウスの「ドン ファン」。やはり、クラシックビギナーの私には、耳慣れた曲のほうが楽しめます。


たまたま演奏会の直後に読んだ、N響のオーボエ奏者、茂木大輔さんの著書、「拍手のルール」を紹介する文章の中に、茂木さんの言葉として、
「お客さんが満足したかどうかは拍手の仕方ですぐわかる。そりゃ気になります」
・・・・・・・
「(おざなりの拍手)それでもいいんです。コンサートの礼儀と思ってくれれば。でも曲の最後の音が消える前に拍手するのはやめてくださいね」
というのがありました。

芦響を聴く人たちの拍手は、そういった点では、最高レベル^^の拍手ですね。




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