自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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セルゲイ・ハチャトゥリアン~ヴァイオリン・リサイタル

2006-04-26 | コンサート・音楽・宝塚
4月22日(土) 神戸新聞松方ホールでセルゲイ・ハチャトゥリアン ヴァイオリン・リサイタル

曲目は
モーツァルト◆ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調
シューマン◆ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ短調
フランク◆ヴァイオリン・ソナタ イ長調

アンコールで
ガーシュイン◆「ポギーとベス」より、〈いつもそうとは決まっていない)
コミタス(アルメニアの作曲家)◆アルメニア民謡
サラサーテ◆スペイン舞曲

ピアノ/ルシーヌ・ハチャトゥリアン

セルゲイ・ハチャトゥリアンは1985年5月5日生まれ。もうすぐ21歳になるアルメニア出身の若い、若いヴァイオリニストです。

15歳で第8回国際シベリウスコンクールで優勝するなど、多くの賞を獲得してきました。ちょうど1年前には世界3大コンクールの一つ、エリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝して、その実力は折り紙つきです。

もう、最初の音から、そのやわらかな音色に引き込まれました。松方ホールの音の響きは彼も気に入ったそうです。

剣の舞のハチャトゥリアンの縁者ではないようです。ピアニストとも同姓ですが、特に姉弟ともプログラムには書いてありませんでした。

使用している楽器は日本音楽財団が貸与している1708年製のストラディヴァリウスです。これからも成熟していく演奏を日本で聴くことができそうです。




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