自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

沿道の「民」

2005-01-18 | 社会・時事
午前中、用事で外に出ると、あちこちに警察官の姿。
そういえば、今日(1/18)から神戸で国連防災世界会議が開催されている。そうか、天皇皇后両陛下が開会式に臨席されてお帰りになるんだ。

急いで用事をすませてデジカメ持って沿道に立つ。通過予定を教えてくれる警察官も立つ位置を指示してくる警察官もおそろしく感じがいい。何かと問題ありの兵庫県警、頑張ってるな。

ところが、交差点近くに集められたものだから、運悪く停車車両が視界を邪魔する。確かに開け放たれた窓から天皇陛下が手を振っていらした。でも、こうやって写真を見ると、はてさて両陛下はどの車に乗ってらしたんだろう。

天皇制のことを私は何か言える知識も、確たる思いもない。ただ、10年前の阪神・淡路大震災や昨年末の新潟県中越地震の被災地をお見舞いしてくださる天皇陛下のジャンパーが着慣れてお似合いなことやひざまずいて話しかけられる両陛下のお姿に温かみを感じるのは確かなのだ。

それにしても被写体を捉えられない私は皇室おっかけおばちゃんカメラマンにはなれそうもないな







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