4月29日、宝塚大劇場で月組公演スペクタクル・ミュージカル、1789―バスティーユの恋人たち―を観てきました。
2012年にパリで初演され大ヒットしたミュージカルで、フランス語圏で再演が相次いだ作品を宝塚版に潤色したものだそうです。
レビュー大好きな私としては一本立ての公演はどんなもんでしょっ、と思ったのですが、特に後半のスタートから、楽曲、踊りとも今までにない雰囲気で、新しい趣きの舞台を楽しめました。
この公演は宝塚歌劇第101期生の初舞台でもあって、恒例の口上を聞きました。毎公演3人が前に出ます。
緊張をおさえ、大きな声で意気込みを述べる新入団生の言葉と姿は初々しく、でも頼もしく、この娘たちの成長を見届けたくなります。
青、赤、白のトリコロールカラーの衣装で踊る初舞台生のラインダンス。
舞台から銀橋に走り出るところで、一人が転びました。転んだだけで、銀橋から転落しなくてよかった^^です。
宝塚版のオリジナル曲「世界の終わりが来ても」はロナンの龍真咲さん、オランプの早乙女わかばさん(ダブルキャスト)、アントワネットの愛希れいかさん、フェルゼンの暁千星さんの四重唱。
ミュージカルの中ではからまなかった、トップコンビ龍さんと愛希さんのデュエットダンスはフィナーレで見られます。
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