自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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六甲フィルハーモニー管弦楽団 第37回定期演奏会

2014-03-17 | コンサート・音楽・宝塚

3月16日(日) 神戸文化ホール大ホールで六甲フィルハーモニー管弦楽団 第37回定期演奏会

曲目は―
グリンカ◆歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
ラフマニノフ◆交響的舞曲
ラフマニノフ◆交響曲第2番

アンコールで―
ハチャトゥリアン◆組曲「仮面舞踏会」より《ワルツ》

客演指揮/ヴィヤチェスラフ・プラソロフさん


ロシア音楽特集と銘打ったプログラムで、ロシア人のヴィヤチェスラフ・プラソロフさんの客演指揮です。
氏の今まで4回の来日は、卒業後六甲フィルに入団する人が多い神戸大学交響楽団の2回の客演と2008年の六甲フィル定演と今回の定演、このオケに縁の深い指揮者です。

聴衆に対して、とてもフレンドリーだし、団員を信頼している様子が心地いい指揮ぶりでした。
もちろん、演奏も素晴らしかったです。

2曲目のラフマニノフの交響的舞曲は、多分私は初めて聴いた曲です。
にもかかわらず、とても聴きやすい曲でした。サクソフォンが使われているのも珍しいですね。
この曲はラフマニノフ最後の作品だそうです。

ラフマニノフの没年は1943年、20世紀半ばまで活躍していました。

アンコールのハチャトリアンの仮面舞踏会はどうしても、浅田真央さんのフィギュアフリーの演技を思い出してしまいます。ソチではラフマニノフでしたね。世界選手権が3月26日から始まります。
もう、メダルのこととか何も言いますまい。

 

 

 


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