自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

東大合格生のノートは必ず美しい(文藝春秋)~太田あやさん

2009-01-21 | 
絵本のような本です。
文藝春秋ではめずらしい、ビジュアル本なんですって。

大学受験には関係なさそうな大人が買って読んで(見て^^)いるようです。

これを読んで娘や息子の受験の参考にするのではなく、自分の受験には間に合わなかったけれど、仕事や資格試験や趣味などのノートづくりに役立ちそうだ、とね。


美しいノートをつくる法則があるそうです。

とにかく文頭は揃える
写す必要がなければコピー
大胆に余白をとる
インデックスを活用
ノートは区切りが肝心
オリジナルのフォーマットを持つ
当然、丁寧に書いている

とうだいのおとにしたいために、ちと苦しい^^ところもありますね。

やっぱりきれいにノートをとったから、東大に入れたのではなく、東大に入れるような人はノートがきれいにとれるということなんじゃないかしら。

私の経験では、字がへたでも飛びぬけた頭脳の持ち主はごまんといますが、きれいな字を書く人で、頭の悪い人はいませんね。

1月15日付けの新聞にこんな記事がありました。
コクヨS&Tが、この本と提携して、「ドット入り罫線シリーズ」を売り出して、今のところ目標の3倍ペースの売り上げなんだそうですよ。




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