自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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神戸市室内合奏団定期演奏会シリーズ

2007-06-29 | コンサート・音楽・宝塚
6月17日(日) 神戸新聞松方ホールで第1回ウィーン古典派の輝き

曲目は―
モーツァルト◆交響曲 第36番
モーツァルト◆ピアノ協奏曲 第21番
 ピアノ/陳 政宇さん
ハイドン◆交響曲 第86番
指揮/ゲルハルト・ボッセさん 演奏/神戸市室内合奏団

神戸市室内合奏団は本来は弦楽合奏団。女性奏者の多い、お行儀のいい演奏をするグループです。

この日はピアノ独奏に陳 政宇さんを迎えてモーツァルトのピアノ協奏曲第21番。
第2楽章の美しいメロディーは映画「短くも美しく燃え」であまりにも有名です。

私もこのメロディーは何十回も聴いたことがあるけれど、映画は観ていないんです。
1967年に作られたスウェーデン映画なんですって。

陳さんは今年23歳、この2月コーパス・クリスティ国際ピアノコンクール(アメリカ)で第1位を獲得しています。
指揮のボッセさんとは2002年の霧島国際音楽祭以来、5年ぶりの再会だそうです。

自然体で、みずみずしい演奏を披露してくれました。






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