11月29日(土) ザ・シンフォニーホールで芦屋交響楽団第82回定期演奏会
曲目は―
H.ベルリオーズ◆序曲「リア王」作品4
P.デュカス◆交響的スケルツォ「魔法使いの弟子」
A.シェーンベルク◆交響詩「ペレアスとメリザンド」作品5
指揮/湯浅卓雄さん
なんて柔らかい弦の音なんでしょう。
なんて自信ありげに響く管の音なんでしょう。
飛び抜けた力を持つアマオケ、芦屋交響楽団の定期演奏会に出かけました。
今回のテーマは「物語る音楽」だそうです。
メインプログラムの「ペレアスとメリザンド」は演奏前に湯浅さんの解説つきです。
メーテルリンクの戯曲がもとになった曲です。
国王ゴローの後妻メリザンドとゴローの年の離れた弟ペレアスの悲しい恋の物語。
単一楽章で、約50分近く途切れなく演奏されるこの曲は、関西では1982年に秋山和慶さん指揮で大阪フィルハーモニー交響楽団で演奏された記録があるのみだそう。
ということは、私にとって最初で最後に聴いた曲^^になったようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます