自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

思い出の海苔段弁当

2005-06-03 | 日常・身の回り
明治生まれの母が私たち5人の子どもに作ってくれたお弁当は、全然おしゃれじゃありませんでした。「お腹がくちくなったらいい」が母の口ぐせでした。そんな中身でしたし、世のお母さん方が作るお弁当も、おおむねそんなものだったと思います。

ご飯、海苔、ご飯、海苔を重ねた海苔段弁当も定番の一つです。おかずも卵焼き、塩ジャケ、梅干、魚肉ソーセージ、カボチャやさつま揚げ、竹輪を煮たもの、できあいの金時豆、マグロの角煮などが適当に組み合わさっていました。

今朝はそんな昭和のお弁当を娘に持たせました。


今週の平成のお弁当です。


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