9月1日(日) 神戸文化ホール大ホールで、六甲フィルハーモニー管弦楽団第36回定期演奏会
曲目は―
ショスタコーヴィチ◆祝典序曲
アッテルベリ◆交響曲第6番
カリンニコフ◆交響曲第1番
アンコールで―
グリエール◆バレエ「青銅の騎士」より〈偉大なる都市への賛歌〉
指揮/松井真之介さん、森康一さん
〈ロシア・北欧プログラム〉と銘打った演奏会です。
アッテンベリはスウェーデン、アンコールを含めたあとの3人はロシアの作曲家です。
今年はロシア、北欧の作曲家の曲をよく聴く年になりました。
アッテルベリの交響曲第6番は初めて聴きました。
でも初めて聴いたとは思えない、聴きやすい曲でした。
プログラムの解説を読むと、
1926年の作品。コロムビア・レコード主催の「シューベルト没後100周年作曲コンクール」で優勝し、1万ドルの賞金を得たことで「ドル交響曲」とも呼ばれています。
とあります。
なるほど、納得です。
弦の響きのいい静かでかわいらしい第1・2楽章、がぜんにぎやかになる第3楽章。
もう1度聴きたい曲の1つになりました。
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