1月5日(金) 神戸文化ホール中ホールで大倉亭新春寄席2018
神戸にゆかりのある次世代落語家によるロビー寄席「大倉亭」の新春特別版です。
大倉亭メンバー12人に開口一番に桂慶治朗さん、特別ゲストに桂福團治さんを加えて、なんと14席もの落語を堪能できました。
実は特別ゲストの桂福團治さんがお目当てで、それを聴いたら帰ろうかという気持ちだったのですが、福團治さんのあとは2人を残すのみ。聴かずに帰るという不義理などできませんでした。
出演者と演目は―
開口一番
桂慶次朗:子ほめ
落語3席
月亭八斗:饅頭こわい
笑福亭智六:動物園
桂そうば:素人浄瑠璃
仲入り
新春ご挨拶:大倉亭メンバー一同
落語4席
桂あおば:秘伝書
桂三ノ介:ハト
笑福亭智之介:住吉駕籠
桂福丸:稽古屋
仲入り
落語3席
林家愛染:河豚鍋 踊り松づくし
桂三弥:火焔太鼓
桂阿か枝:延陽伯
特別ゲスト
桂福團治:井戸の茶碗
な・な・なんと、やっと肝心の福團治さんだというのに、うつらうつらしてしまった私です。
仲入り
口上:大倉亭メンバー一同
落語2席
桂咲之輔:手水廻し
林家竹丸:荒大名の茶の湯 住吉踊りかっぽれ
いなり寿司の販売や振る舞い酒、当日ついたお餅が配られたり、お正月らしい華やかな寄席でした。
落語を聴き始めてからそう長くはないのですが、聞き及びのある演目が多くなりました。
でも噺家によって、まったく別物ですね。
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