自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

青空に映えて、白いキョウチクトウ

2008-08-13 | 花・木・実・いきもの・自然
外出先では普段見かけない花が咲いてないかなぁと、視線をめぐらす私です。

街路では花が少ない時季です。
昨日見かけたのは青空に映えて咲く、白いキョウチクトウでした。

涼しげで、とってもきれいでした。


6月~9・10月ごろまで開花している、夏の申し子のような花です。



キョウチクトウ、キョウチクトウ科です。

インド原産で、中国を経て日本に渡ってきたそうです。

葉っぱがタケに、花がモモに似ていることが夾竹桃(キョウチクトウ)という名前の由来です。


乾燥に強く、花期も長いので、街路樹、特に産業道路沿いによく植えられています。

でも、木全体が有毒なので、絶対手折ったりしないでくださいね。

檀 一雄さんが亡くなった日は1月2日なんですが、夾竹桃忌とよばれているそうです。毒とは関係なく^^、宮崎の夾竹桃並木に感動したからなんですって。

私が住む地域で、敷地内に育っていたキョウチクトウ数本を、根元から切り倒した集合住宅がありました。
有毒植物は自然界にはたくさんあるので、扱いは難しいですね。


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