アンダンテ

フルートの発表会で、モーツアルトのアンダンテを吹きました。
恥ずかしいを通り越すほど、最悪のできでした。

理由は分かっています。ひとえに練習不足です。
特に、この2・3年は楽器を持たない日も多くなりました。
あれれ、ドブログを始めてからの日と重なるけど・・・。

十分、おばさんになってから始めた楽器ですが、
だからといって、下手でいい言い訳にはなりません。

毎日、たとえ5分でもいいから練習しよう。
そして、来年も会に出られるように頑張ろう！

・・・といつも、意気込みだけは立派です。

ところで、アンダンテ。
「歩くような速さで」という速度用語です。

原義は「歩く」、〈ゆっくり散歩を楽しむ速さ〉という説明を加えている音楽辞典もあります。

いいなぁ、このゆるやかさ。
これからの生き方の速度はアンダンテで決まりです。